
我が家の、小さい「がじゅまる」。
2人います。
なぜ、「2個」じゃなくて「2人」と書いたかというと、
「1本1本のがじゅまるには、各々の精霊が宿っている」
と、言い伝えられているからです。
まあ、「精霊は1人、2人と呼ぶのか?」というと、
そこのところは良くわからないのですが、
少なくとも「精霊が1個」とか「精霊が1本」と呼ぶよりは良いだろうと勝手に判断し、
精霊さんに失礼のないように「1人」と呼んでおります。
なんせ、この精霊は幸運を運んでくる、とも言い伝えられているので。
そんなことよりも、この小さな「がじゅまる」が何十年もかけて、
沖縄や奄美大島にあるようなメチャでかい「がじゅまる」に成長するのかと思うと、
いやはや、小さいながらも底知れない生命力を感じさせられます。