TADAが焼酎とギターを持って、我が家にやってきた。
恒例の家リハ。
というか、アメリカにいるころは、ほとんど家でリハをしていたから、これが普通かな。
TADAもメンフィスでは、普通に家で大きな音をだして練習している。
スタジオは、なんやかんやお金がかかるからね。
そのお金で酒でも飲んだ方が、ボクらみたいのには性にあってる。
そんな訳で、焼酎をちびちびやりながら、4時間くらいリハ。
今回の、MITSU&TADAは全編アコースティックなBLUESでいきます。
お互いもう大人だから、デカイ音だしてガツガツ演奏するよりも、ゆったりアコギでBLUESを奏でたほうが気持ちが良いんだよね。
自分でいうのもなんですが、これがまた、イイ感じに仕上がった。
普通こういうスタイルの場合、1人がギターで弾き語り担当(歌手)、もう1人がギターのソロ担当(ギタリスト)、っていうパターンが非常に多いのだけど、今回は違う。
(ボクが普段演奏しているスタイルは、どちらかというとこのパターンね。ギターとピアノっていう形になっているけど。)
今回は、2人ともギターで弾き語りのBLUESを唄えるし、ソロもとれる。
だから、お互いの「歌(BLUES)}を生かした演奏とソロができるんですね~。
これって、ありそうであんまりないんですよ。
最近ボクは、BLUES意外にもJAZZやSOULなんかも結構演奏してますけど、久しぶりにBLUES色の濃いライブができそう。
いや~、楽しみだ♪