10/19(金) | MITSUのブログ

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ニューヨークの路上で鍛えられたBlues Manの日記。

長らく放置していた、キューバ出身のギタリストのElias Barreiroの譜面を開いた。(CD付き)
これは、こないだNY滞在中に譜面屋で買ったものなのだが、忙しくてそのまま放置されていたのである。
以前から、キューバの音楽には興味があって、CDとかもたくさんもっているのだが、今回は少し突っ込んで勉強してみようかと思って買ったのである。
CDを聞いてみると、さすがに難しい。。
クラシックギター2人の演奏で、キューバ風のクラシックミュージックが収録されていた。
さっと聞いた感じでは、普通のクラシックに聞こえるのだが、よく聞くとキューバ音楽のエッセンスがたくさんちりばめられている。

キューバの音楽には、アフロキューバのようなリズムが複雑で情熱的な音楽もあるのだけれど、クラシック的なのもあるのである。

しかも、キューバのミュージシャンは基本的にメチャクチャレベルが高い。
NYには、ジュリアード音楽院やバークレー出身の凄腕ミュージシャンがゴロゴロいたけど、おそらくキューバのミュージシャンはそれ以上だと思う。
世界で一番くらいレベルが高いのではないだろうか?、と思うくらいスゴイ。
何がスゴイかは、興味のある人はCDでも買って聞いてみてください。

さて、、、今年の冬は、僕も少しがんばってみようかな。