やっと年内の仕事&掃除が終了。
今、新幹線で帰省中。
白石は雪が降ってるらしい。
寒いんだろうね~。
そういえば子供頃、実家の近くの墓地(家の裏がお墓だった…)でよくソリ滑りをした。
墓地は山に作られていたので、その傾斜がソリ滑りにちょうど良かったのだ。
(かなり罰あたりだけど…)
それである時、本当に罰が当たって、ソリ滑りの途中にお墓の穴みたいな所に落っこちて動けなくなった。
夕方5時くらいだったから、辺りも暗くなってきて、助けを大声で呼んでもなかなか気づいてもらえなかった。
足が痛くて動けなくて、夕闇の中お墓の穴に30分程ひとりきりになった。
その時、「真っ暗な墓地で身動きとれなくて怖い!」とはあまり思わず、
たしか、「このまま凍ったら、来春まで知らない人のお墓で寝なければいけないのか…どうしよう」と、思った記憶がある。
ちょっと変わった考え方の子供だったらしい。
まあ、その後、近所の大人達に発見され、病院に運ばれ、両足の打撲、全治1ヶ月と診断され、無事自宅で寝れたのだけど。
しかし、よく考えると、今もその頃とあまり考えかたが変わってないような気がする。
人っていうのは、根本的に子供の頃から考えかたは変わらないのではないだろうか?
そんなどうでもいいことを、新幹線の窓から夕闇を見ながら思い出した。