涌井と久保の先発で始まったこの試合~西武ファンは涌井が優勝を決めてくれると信じていたと思います!
涌井は3回までは不安定ながらも無失点で踏ん張ったものの、4回にロッテ打線につかまった。無死一塁から大松に先制2ランを被弾
大松は5打数3安打4打点の大当たり
なおも1死満塁と攻められ、里崎に押し出し死球を与えたところで降板した。
涌井は3回1/3~103球7失点・・・
里崎のデッドボールは本人かなり痛がってベンチ裏へ消えて行ったので骨折で今期絶望・・・とかも心配しましたが大丈夫でした。
その後ズレータとベニーにも死球
1イニング3死球はプロ野球タイ記録だそうです
これにはベニーがキレた~~~~~
クライマックスシリーズ進出争いをしているこの大事な時期に・・・
キレて当然
ベニーよくやった~
《追記》試合後の西武渡辺監督のコメント=「うちも3つぶつけてるし、仕方ない。これも野球だから」「細川がああいうことになったのは心配だが、これも野球。うちも同じこと(3死球)をやられたらいっている」と自らを納得させるように話した。←らしいです~冷静で相手の気持ちも考えた大人のコメントですね!(高感度UP)
本拠地西武ドームのファンと喜びを分かち合えなくなり選手・監督はショックだろうな!
以下日刊スポーツ - 2008/9/24 より引用
<西武1-9ロッテ>◇24日◇西武ドーム
序盤は両先発投手が粘りの投球を見せた。西武涌井、ロッテ久保ともに3回まで毎回走者を許したが要所を締めて無失点に抑えた。
ロッテは4回、大松の24号2ラン、西岡の中前適時打などで一挙7点を先制。6回にも大塚の適時打で1点を加え8-1とリード。
8回にも1点を加えたロッテが快勝した。西武の優勝マジックは1のまま。