小林宏、今季最短で降板 ロッテ

 ロッテは小林宏がまさかの乱調。レギュラーシーズンを含めて今季最短の1回1/3、6失点で降板した。
 立ち上がりから制球が定まらず、直球、変化球とも高めに浮いたところを痛打された。「集中力を高めて自分のベストピッチをしたい。最初から飛ばしていく」と話していたが、意気込みが力みにつながったのだろうか。いつもの小気味いい投球を披露できないまま、ベンチに下がった。

[ 共同通信社 2007年10月9日 19:40 ]