(高尾山口駅の北島さん) (稲荷山コースの狐さん) (高尾山頂のお掃除小僧)
新型コロナ騒ぎが発生して以来、マスクの着用が普遍的なファッションになった。街中を歩く人々はほとんどがマスクをつけており、特に電車等の乗り物の中では、他人に迷惑をかけてはならないという日本人の美風の表れか、全員がマスクをしている。
コロナウィルス感染予防のためマスクが必要であることは分かっているが、面倒であるうえに煩わしい。しかし、悪いことばかりでなく、好いこともある。
街ですれちがう女性の顔が美しくなったのである。これは、筆者が男性であるから特に感じるのかもかもしれないが、ともかくご婦人たちの顔立ちが老いも若きも以前に較べ綺麗になり、魅力を増したのである。
顔の美醜のポイントは眼の部分と口元にある。マスクの着用が女性の顔を美しく見せるということは、日本女性の眼の部分は一様に美しいが、問題は口元にあるということである。そう言えば、イスラム教徒の女性の謎めいた美しさは彼女らがまとっているニカブやブルカに由来するものであろうか。
こうした「マスク着用が女性の顔を美しく見せる」という噂が広まり風評化すると、日本の経済社会に大きな変革をもたらすことは必然であろう。化粧品業界は今でも口紅などが売れなくなって業績を落としている。美容院や美容整形外科医院もビジネスモデルを変えなくてはならない。女性美容に関連するビジネスはマイナーかもしれないが、需要を決定する権限の大半を女性が握っている今日、等閑視することはできない。
(冒頭の写真は、筆者が高尾山を登っている際、撮影したものである。)


