山登りで不快な事――山ガールの香水―― | 賀美村 宥のブログ

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筆者は80歳に近い男老人であるが、週に一度は体力維持のため山に登ることにしている。お金をかけずに長い時間楽しむことができるし、人に対する気遣いも不要であるので、きわめて良好な趣味と考えている。

ただ最近、登山がブームになっていることもあって、気分を害することが間々ある。もっとも我慢がならないのは、山ガールというかご婦人たちのつけている香水(香料の強い化粧品)の匂いである。

香水は好い香りを発散し、まわりにいる人たちの気分を和ませるものであり、女性の嗜みとして必要であることは理解している。しかし、山の清涼な空気の中では脳髄に突き刺さるような異臭と化すのである。香水をつけている人とすれ違う時、何とも言えない不快な気分を味わうのは筆者だけではないと思う。

つけているご本人は、何時もの香水であり、嗅覚がその匂いに麻痺しているので、何も感じないのであろう。また、一緒に登っている人たちも、体臭は機微に触れることでもあるので、注意しにくいのであろう。そのため、香水を常用している人は、いかなる時でも、いかなる場所でも、その習慣をやめることはない。

山でなく街中でも、香水をたっぷりつけて匂いを振りまいている人がいる。これも不快な臭いであるが、山の香水はそれ以上である。「山に登るときは、香水をつけない」というのは、一種のマナーではないか。皆さんはどうお考えでしょうか。