☆この記事☆の続き
ご想像の通り、
はい!キレました。
時間だけ長く希薄な薄い会議って、リーマン時代から嫌いなもので・・・。
と言いつつ、こんな会議は久々だったので楽しくもあったのですが。
私の口から不用意にも出た言葉は以下の通りですが、
冷静さを失った私は、広島弁全開で捲し立てる習性がありますので
以下、解りやすく説明します。
私が最初に言いたかったのは
・なぜ?レジメに書いてある内容を口頭で繰り返すんだ?
・なぜ?事前に根幹となるデータを知らずに来てるんだ?
この会合は既に半年前からスタートしてるはず。
なのに、どいつもこいつも・・・。
まあ、多くは積極的な参加ではないということ。
あえて言えば、この大人たちは単なる
「勝ち馬」に乗りたいだけ!
サマージャンボ宝くじを共同購入するようなモノ。
そして何より・・・・
・なんで?参加者に女性が一人(進行の社長)なんだ?
・なんで?メンバーが皆中年以上なんだ?
仮にもHIT商品を作ろうというのに、
女性がいない。
若い子がいない。
マーケティング理論でいえば、
ヒット商品て言うのは多くは口コミが拡がっていくものであり、
その発生源は、極論でいえば女子学生・OL・主婦
でしょ?
だけどここにはハゲ頭が20個。
ありえん!
まだまだ言うことは山ほどあるが、
私の言ってる内容を一番に理解してくれたが
某銀行支店長(この人は辛うじて“毛”の残量が多い)。
過去言いたくても言えなかったようで、
彼にとっても私の出現は影響が大きかったみたい。
新参者がウダウダ文句を言うと嫌われるのが通例だが
古参が一人でも同調すれば全体の意識が変わる。
偉そうに言えば、これって、古い体質の会社に多いですね!!
そして最後に私が付け加えた。
何よりこれが一番説得力あったんじゃないかな???
「B級グルメですよ!A急じゃなくてB級!」
「言えば、家庭でもできるお手軽料理じゃないの?」
「過去優勝にも『焼きそば』とか『ホルモン』ですよ?」
「広島の『牡蠣』とか『あなご』をそんな安っぽいイメージにするの?」
「地元業者は怒んないですか?」
異議を唱えてたおっさん連中も黙り始め、
いつしか次回参加メンバーの人選作業に。
会議はまたまた振り出しに戻ってしまったが、
やっぱり・・・
女性が
若い女性が
いなければ、良いモノは作れない!!
ただ、終わって判明したのは、
この企画の発起人はイベント会社の女性社長だった。
彼女はこの企画が成立することで、その後の各種イベントを一手に
引き受けることになる。
どうやら私はこの女の術中にはまったらしい。
まあ、最後は私も正式にメンバーに加わることになり
ゴチャゴチャ言ってれば、ギャラが手に入ることになったわけだが・・・。
ゴチになります!