ハワイの冬がやって来て鯨シーズンに入ってからは
海に入れば鯨の声が
以前鯨の母子の声が聞こえると書いたのですが
ザトウクジラのメスは鳴かないそうで
あっ鯨って鳴くっていうんでしょうか?歌う?
英語だと鯨も鳥も「Sing」ですよね
私が聞いていたのはどうやら父と子、もしくは男同士の威嚇…?
威嚇にしては低音の「ほぉ〜」と高音の「ヒューイ」は
喧嘩っぽくないので、きっと父と子…と思っています
たまに鯨の声が水中で聞こえない、もしくは肉眼で姿が見えない時は
イルカが現れています
世界的にイルカと鯨が一緒に泳いでいる報告もされているので
仲が悪いわけではないと思いますが
私はイルカと鯨の声、又は姿を同時に見聞きした事はありません
鯨シーズンがそろそろ終わりに近づいて来たかという時期ですが
最近イルカがとてつもない数になり、会える確率も高いのです
ですが…
現在水温23度
保温効果のあるサーモのトップを2枚重ね、フードを被り、脚は出たまま
寒いです
とてつもなく寒いです…
ウェットスーツ を着れば良いと言われますが
めんどくさいし…
それにウエットスーツを着ても1時間も経てば寒いのは一緒なのです
かなり寒いのですが
イルカが360度いる状態から帰れない
そんな贅沢な日が珍しくないのです
カメラのシャッターを切る手が震えるようになる2時間後くらいに
後ろ髪を引かれながらイルカを残して帰ります
なんて贅沢なのでしょう
それも尋常じゃない数で近寄って来るので
写真に入りきらない!どこを向けば良いかわからないと言う
なんとも嬉しい悲鳴をあげております
Youtubeにアップするのがめんどくさかったので
直接こちらにアップしました
この状態で何度もUターンして戻ってくるのですが
動画の時間制限があったので最後まで載せれませんでした
イルカはかなりの高波動なので
ヒーリング効果もありますね
是非、少しでも動画から癒されてください
エネルギーは共振するのでイルカの高波動が貴方のエネルギーも上げてくれます
動画を見るのはめんどくさいと言う方の為に
写真も
最近は観光客の方もイルカを追いかける方が殆どおらず
(寒いから水に入ってくる人も少ない)
皆んな浮かんでじっとしてくれているので
イルカの泳ぐスピードも遅く、
安心しているようでどんどん近寄って来ます
必然的に毎回写真を撮る枚数が100枚越えで
昔のフィルム時代じゃなくて良かった
あの頃は24枚とか36枚って撮れる枚数に限りがあったし
水中写真だとフィルムがなくなった後にシャッターチャンスが来て
泣くはめになる事が良くあったのです
その上、一台で写真も動画も撮れるなんて素晴らしいですね
この何十年かのテクノロジーの進化で
そんなに便利になる必要があるのだろうか?と疑問に思う事も多いですが
カメラの進化はとても有難い
後は水中に何時間いても寒さを感じない手軽に着れる服を誰か発明してほしい