ハワイも本格的に寒くなってきて

クジラのシーズンです

 

通常12月から3月がクジラのシーズンと言われていますが

今年は今まで目撃率はそれほど高くなかったのです

 

ひょっとしたら、ただ単に出ているボートと人の数が例年より少ないからかもあせる

 

 

 

ですが最近海で泳いでいると頻繁にクジラの声が聞こえますラブラブ

 

 

クジラの声は水中でしか聞こえません

クジラの声を聞こうと思うと耳が水の中に入っていないと聞こえない訳です

 

イルカの高いハイピッチな声に比べて

クジラは低くて長〜い声

 

ホォ〜 ホォ〜 って感じです

 

通常映画やホエールサウンドミュージックなどで聴く事が

あるのはこのホォ〜って感じの声だと思います

 

ですが子供のクジラはクジラとは思えない感じの高めの声で

ヒューイ右上矢印 ヒューイ右上矢印って語尾が上がって可愛いのですラブラブ

 

先日は ホォ〜 ヒューイ右上矢印 ホォ〜 ヒューイ右上矢印

って多分お母さんと子供だと思われる会話の声がずっと聞こえましたドキドキ

 

 

 

私はずっと海ばかりで山にはせいぜい神社の奥宮に行く為とか

アメリカ、セドナのパワースポットに惹かれてとかぐらいしか

登った事がないのですがあせる

 

先日引退表明された登山家の栗秋正寿さんのインタビュー記事を読んだのです

 

栗秋正寿さんは自殺的行為と言われる冬のアラスカ山に何度も登っている方でして

 

 

その彼が言っていた言葉がね

 

「アラスカの山では判断力はいらないんです

 自分を殺すというか、五感を研ぎ澄ませて、

 いかに自然のサインを感じるかが大事なだけで。

 そうすれば、今日は遊ばせてくれるのか、それとも待機していた方がいいのか、

 アラスカの自然が教えてくれるんです。

 そこに早く登りたいとか、自分の願望が入ってしまうと、

 自然のサインを見逃してしまうことがある」

 

 

これってもちろん海にも通じる事でして

 

そして人生そのものだなぁと、深く共感したのです

 

 

自分を殺すと言う表現は人生には通じませんけどねニヤニヤ

 

 

自然界に遊ばせて頂いている私にとって

山に惹かれて通い続ける人の気持ちは親近感が湧くのです

 

何かに真剣になっている人の姿ってかっこいいし惹かれますね

 

命をかけて登っている方達と

遊びで海に通ってる私を一色にするのは失礼ですけどあせる

 

自然のサインを見落としたり

自分の力を過信すると

命に関わる危険性があるのは山も海も同じです

 

 

海よ、山よ、自然よ、いつもありがとうドキドキ

 

自然の素晴らしさに勝るものは何も無い!!

 

 

そして人間も自然の一部です