2014秋の海遊び最後はイカ偏です。
イカ釣りの他の釣りと根本的に違うのは夜釣りという事、そしてもう1つ違うのは疑似餌で釣るという事です。
夕方出船なので釣り具屋さんに行ってまったりと疑似餌選びから始めました~
ここからは冗談のような本当の話。
船釣りの場合は餌木ではなく通称「オッパイ」と呼ばれる疑似餌針で「スッテ」と呼ばれるサビキのような仕掛けで釣ります。
なので、こんな物が一般的に使われます。。。

その名も『おっぱいすって』
これが大きな釣り具屋さんで見つからない場合店員さんに
「オッパイスッテクダサイ」という事になります(笑)
釣り具屋さん以外でこんなこと言ったら警察呼ばれるかもしれませんね~(笑)

どうでも良い冗談みたいな本当のイカ釣り豆知識はその位にして、日没近くにいよいよ出船です。
真っ暗な釣り場に付き集魚灯を灯したらイカ漁、嫌々イカ釣りの始まりです。。。

先程まで談笑していた同船者も一気に真剣モード。。
実は3年以上ぶりのイカ釣り。。。
程なくしてズンッとイカが乗った感触が懐かしい~♪

イカはオッパイ針を魚だと間違えて抱きついてきますがその時に独特の引きというかあたりがきます。

親子イカがのってきました。。
刺身用数ハイ揚げた所で、準備してきた特製しょうゆだれに生きたイカを投入!!

揺れる船内での撮影ブレブレですみません。
これぞイカ釣り師の特権であり究極の料理「イカの沖漬」の調理中(笑)

イカにとっては地獄でしょうが、イカは特製タレを吸って良い感じで沖漬が出来上がるのです。
他のメンバーもそうですが、沖漬をメインにしている方もたくさん。。。

台風が去った後の影響も少しあり結構荒れた海で苦戦しましたがマズマズの釣果となりました~♪
イカ釣りは深夜日付をまたいでひたすら竿をあおり続ける重労働。
疲れた~~