社労士の本試験から4週間ほど経過致しました。

TACや大原など大手から社労士専門の予備校まで大方合格ラインや救済の基準が出揃いました。


選択式の国年はほぼ全てが救済ありで1点の可能性示唆しているところが沢山あります、また厚生年金も救済される可能性が高いとか。 加えて社一も可能性が・・・。


2点以下のかたがたは合格発表までやきもきしながら待つことになりますね。


個人的には昨年のような不可解で納得性の薄い救済だけはやめてほしいと思っています。


選択式国年2点 社一2点で総合24点 で択一式44点合格率およそ7.1%が個人的な予想です。


話は変わりますが、今年の4月に社労士は理解よりも暗記が重要だと記載しました。単純に社労士の範囲を全部暗記すれば絶対に合格できるという主旨です。今年救済で騒がれている選択式の国年、厚年、社一は暗記の問題です。数字に理解は必要ありませんし、下手理解しようとすると国年Aの問題で迷いに迷うことになります。


またもし理解優先なら厚年のCは絶対に正解しなくてはなりません。前後の文章と制度、法令ごとの所管官庁などを覚えそこから類推し、十分に正解できる問題です理解重視なら。逆に暗記重視だと「細かく難しい」問題です。 しかし現実には厚年のCは正解率が低い。理解重視といいながら理解がされていない証左でしょう。


特に涙を呑むことの多い、選択式は暗記が勝負です。なぜ1.7%か、なぜ平成17年か、なぜ2.2%かなんて理解する必要はないんです、覚えりゃいいんです。 理解するためには複雑な数理にからむ公式から解いていかなければならない、そんなことは無駄です。 無条件に暗記した人は今年の国年をクリアしたでしょう、厚年も暗記で勝負を分けました、社一も暗記でした。 理解は択一式で効果を発揮します。 しかし合格ラインにいる方々は、択一式は大概基準をクリアしています、今年の試験なら50点を超えている方々。しかし暗記が足りず、選択式で涙を呑みます。 だから暗記なんです。 暗記して知識を詰め込んだらクリアができます。社労士に理解は必要ないんです。 法理論の試験じゃなく、法知識を試すものだからです。知識は理解で深まりますが、覚えないと知識は増えません。


今年択一式は50点を超えながら、選択式で涙を飲んだ方は是非、過去問演習と平行して、暗記をしてください。演習と暗記を繰り返すことで来年は合格できると思います。 最後に勝敗を分けるのは理解力ではなく、知識の差ですから、試験は。