3月1日(土)と2日(日)の2日間、東京で全国社会保険労務士会連合会主催の「第9回公的年金制度及びその周辺知識の研修」を受講してきました。 この研修は連合会が主催する社会保険労務士試験に合格し、連合会の名簿に登録している人のみが受講できる研修で、この研修を修了すると「高度年金・将来設計コンサルタント」の商標を名乗ることができるようになります。

 

研修はe-learningと12時間くらいと座学研修2日間です、私はビジョンセンター東京京極で受講しました。

全国から50名ほどの社労士が集まり、グループワークで研修しましたので、眠くなることもなく、受講できました。

 

ただこの研修は同じく社労士登録者しか受講できない特別研修(特定社労士試験の受験資格を得るための研修)や医療労務コンサルタント研修と違って、座学研修が東京のみでインバウンドの多い今はホテルと交通手段の確保が非常に難しいですし、私は北海道在住者のため、時期的に雪など天候の影響でJRや飛行機が止まるため非常に不安です。特別研修や医療労務コンサルタントの研修は都道府県ごとに行われるのですが、公的年金研修はなぜか東京集中しかも今年は東京マラソンと重なる悲劇・・・加えて帰る日は天候が悪く航空会社から早めの飛行機に切り替えるよう要請メールが来た上、スケジュールを速めたら修学旅行の中学生か高校生の集団と同じ便になるという無慈悲な天罰をいただき、疲弊しきって帰宅にいたしました。 研修は和気藹々として非常に楽しかったのですが・・・

 

都道府県ごとにしていただくか、ブロック分けして実施していただければなあと思います。

行政書士試験でネットで見かけるノート作りと他資格や公務員試験の問題集を使うことの可否ですが、私個人は一切ノート作成と他資格の問題集は使いませんでした、というよりノートを作ったり他資格の問題集をやるようなそんな余裕はなかったという方が正しいかもしれません。 そもそも大学受験の時からノートを取るとか作るということをしてこなかったので、必要性を感じていませんでした、ノートを取るヒマがあったら一問でも多く問題を解こう、一つでも多くの判例を読もうと思っていましたし、他資格や公務員の問題集はそもそも「行政書士」の合格を目指しているのにわざわざ寄り道する意味も時間もないと思っていました。

独学は質ではなく量で勝負するとものと考えていましたので、他のものに手を出すような余裕も思い上がりを持つこともなかったというのが正直なところです。

行政書士の問題すら満足に正答できていないのに、他資格の問題集をやる意味が全くわかりませんでした、今でもやる意味がわかりません。行政書士の試験に受かりたいので行政書士の勉強をするのが当たり前と考えています。

ノートってまだ合格もしていない、合格ラインにすら達しているかどうかもわからないド素人である自分が作って、果たしてそのノートが合格に役に立つとも思えなかったですね。

個人差もありますし、個々のやり方もあるので、私のやり方が正ではありませんが、スクールを利用されていて体系的学習ができる方はノートを作っても効果があると思いますし、独学でも高偏差値の大学を卒業されているなど、受験のプロの方は体系的に効果的な学習ができると思いますので、問題ないと思うのですが、私のような学力レベルの低い人間は余計な事をせず、行政書士試験用のテキストと問題集を中心に学習される方が最終的には合格の近道になるのではないかと思います。

前回の続きで、六法やその他使用した問題集、参考図書などを記載していきます。

 

使用した六法は早稲田経営出版さんの「行政書士試験六法」という判例と過去問がこんもりこれでもかと掲載された分厚い六法です。持ち運べるとか軽いとかよりも必要な情報(条文と判例)が掲載されている六法が欲しかったのでこちらを使用しました。

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ネットなどでよく見かける「ミニ〇〇六法」も購入しましたが、学習の中で必要な条文がなかったり省略されていたりして全く使い物にならなかったので、早々に見切りをつけて行政書士試験六法に切り替えました。 また判例などが載っていない六法も欲しかったのデイリー六法を別に購入しました、こちらは個人的に趣味の範疇なので必要ないと思います。

 

私は「六法素読」「条文素読」という勉強方法を取らなかったので、取り回しの良さなどは六法に求めておらず、必要な情報・欲しい情報が期待通りに掲載されている方を重視していました、素読をするにせよ必要な条文が掲載されていなかったら意味がないですしね。

 

肢別問題集以外に使用した問題集はL〇Cさんのウォーク問(法令編・一般知識編)です。

肢別問題集だけでは模試の成績が伸び悩み、なぜ模試だと点数を加点できないのか、点数が伸びないのかを自己分析して、本番での出題形式(個数問題や慣れていない組合せ問題)に慣れていないと判断したので、本番の形式でそのまま過去問が掲載されているウォーク問をやり始めました。

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9月の〇ECさんの模試も芳しくなく、本試験形式の解き方に慣れるため、10月中旬頃から末にかけて2週間で3周しました。

間違ったところはチェックしましたが、特にテキストに戻って復習するとかではなく、3周する予定だったので、3周してから2個以上チェックが入ったところだけ復習する予定でのチェックです、結果2問ほど複数チェックがありそこだけ復習して終わりました。 法令五肢択一式がそれまでの模試で80点台を右往左往していたのが、本番の試験では108点になったのでプラス24点、6問分上乗せでウォーク問をやった効果は非常に高かったと思います。

 

参考図書ですが、TA〇さんの「みんなが欲しかった 行政書士判例集」と三省〇さんの「デイリー法学用語事辞典」を使用していました。

両方とも必須ではないですが、私は便利に使えていましたので紹介します。

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判例集は必須ではないですが、独学の方はあった方が便利だと思います。ネットで判例を検索できますので必要ないというご意見もあると思いますが、私はネットで検索するより判例集で検索する方が早いので判例集を購入しました。 メインの判例の他に関連する判例も掲載されており、非常に便利です。 令和6年の記述式問44の東京12チャンネル事件も掲載されていましたので、訴訟対象は2つとも回答できました、被告は間違えましたが・・・

テキストや過去問などでもう少し詳しく判例を知りたいときや模試の判例問題を確認するなど個人的にはかなり役立ってくれたと思います。

 

用語事典はまさしく辞典として活用しました。テキストや過去問などで理解が曖昧な単語や判例上の文言でわかりづらいものを単発で確認してくために使用しました、判例集と並んで独学者の理解を深めてくれる書籍だと思います。  以前に学習した単語が後から出てきてなんだっけ?などというときに、テキストではなく辞典で確認していました、個人的にはかなりオススメですが、必須ではありません、独学の方で特に法律初学者の方には便利な辞典だと個人的には思います。

 

 

令和6年度行政書士試験に合格した際に、使用した基本テキストと問題集について記載していきます。

私と同じように、Fラン卒、無名の中小企業で普通に頑張って独学されている方を想定しています。

 

使用した基本テキストは「合格革命の基本テキスト」です。

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基本テキストは自分が読みやすいと感じたものを購入されることをオススメします、あくまでも「読みやすい」であって、「わかりやすい」ではないということが重要です。 勉強始める前から「わかりやすい」かなんてわかりませんからね、「読みやすい」重視で、読みやすい=疲れにくいということです。

 

基本テキストは他にもLE〇さんやみ〇欲し、伊藤〇さんなどがございますが、ご自分に合うもの、読みやすい疲れにくいと感じたものを選ぶのがよいと思います。

 

私の使い方は最初通読(否定される方もいらっしゃいますが)します、どのようなことを勉強するのかどれくらいのボリューム感なのか、読んでて理解できそうなのかを大まかに認識します、通読の段階では読むだけで理解しようとか覚えようとかは一切しません、しょせん無理です。

2回目から項目ごとに基本テキストを読み、読み終わったら肢別問題集の該当分野を解きます、これを繰り返します。(以下、交互学習)

項目ごととは、例えば民法なら「総則」「代理」「代理人」みたいに基本テキストでいうと2~3ページごとの単元別にやっていくということです、多くの量を読んでまとめてやっても、余程頭の言い方、高偏差値の大学を出られたような受験のプロじゃないと無理だと思います。

 

これを2回転します、私は4月28日(ゴールデンウィークの前日)から始めて、GW期間中に通読、交互学習2回転を7月末までに終わらせました。 この時点で肢別問題集を2回転していることになります。 その後は8月~9月はひたすら肢別問題集を繰り返します、出来ればこの2か月で3回転から4回転したいです。4回転出来たら計6回転していることになりますから、肢別問題集の回転数としては十分です。4~5回転目からは、繰り返し間違っている個所を中心にして、一度も間違ったことのない問題はやらなくてOKです、最初から間違わない問題はおそらく今後も間違えません。

肢別問題集も合格革命のものです、基本テキストと同じシリーズですが、肢別問題集は合格革命とLE〇さん問題集が有名ですが、私が合格革命を選んだ理由は2024年版では合格革命の方が掲載問題数が多かったからです、今年ならLE〇さんの方を選びます。

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肢別問題集も自分に合う方を選んで問題ありません、私が掲載問題集で選ぶのはスクール生と比べて、独学は質で勝負できないので量で勝負すると決めていたからです。高偏差値の大学を卒業されているような受験のプロの方なら特にどちらでもいいと思います。

 

肢別問題集は間違ったら×、自信のないものは?のように、印をつけておきます、印はなんでもいいです。 後から自分でわかればいい。印をつけたところを次の周回で正解すれば印を消さず、×や?を〇で囲む、印は消さないで残しておいて、試験当日や前日などの最終チェックのときの確認用に使うためです。 特に×や?が〇で囲まれていない問題を試験直前の1週間で復習していくとよいです。

 

恐らく肢別問題集での勉強時間が全勉強時間の半分以上になると思います。

2月1日から受講開始となっていた5年に1度の嫌がらせ、社労士倫理研修が終了いたしました。

受講義務ではなく、終了することが義務だと割り切って、流しておきました。

 

ではまた5年後・・・