mittra phaap のボロソファに並べてあるニットの座布団↓
これは祖母(91歳)が余り糸を集めて編んだものです。
家のあらゆる場所にこの座布団があるので、あまり気に留めたことは
ありませんでしたが、友人に「これ可愛いね、これ買いたい。」と言われて
「なるほど可愛いのかも・・・」と思い、祖母に発注してみました。
「何もできない自分が嫌」と嘆くことが多くなってきていた祖母ですが
「おばあちゃん、何か作ってもらえないかなぁ??」と毛糸を渡したところ、
もの凄いスピードで編み始めました。
「おばあちゃん、疲れちゃうから根つめてやらなくてもいいよ・・・」と言っても
編む手を止めようとはせず。
結局、一日中編み続けてくれました。
夜、母が心配して声を掛けると「好きなことはいくらやっても疲れない」と
豪快に笑っていました。
「どの色とどの色を組み合わせようか考えるのが楽しいんだよねぇ」
「あとこれだけやろうって思うと次はここまでって中々止められないよ」
「こうやって手を動かしていたらボケないかもねぇ」
「おばあちゃんは自己流の編み方なんだよ。見よう見まねで覚えたんだ」
商品になるかどうかはまだまだ分かりませんが、手仕事の醍醐味を
みた気がします。


