静岡茶市場で新茶の初取引が行われ、今年も両河内茶が
最高値を付けたそうです!
さて、さて、今日ご紹介するのはラオスの古布です。
買付け先で、山の様に積み上げられた沢山の布の中から
苦労してこの布を選び出した時「その商品を欲しい」と訴えてくる
西洋のマダムがいました。
「私も客で、これは私が選んだ商品なの」と身振り手振りで伝えると
にっこり微笑んでくれたので「良かった、通じた・・・」と思ったのです
が、暫くすると再び同じことを言われ・・・おそらく二度の努力も空しく
「意地悪な販売員めっ!」と思われたまま逃げるように帰って来ました。
そんな西洋のマダムも見惚れるラオスの織物ですが、これが帰国後も
私に苦行を与えてくれたのでした・・・。
日本の古布とは保管状態が異なり、洗うと出るわ出るわの赤土汚れ。
冬の冷たい水に耐えながらの三度にわたる手洗いに加え、入り込んだ
枯れ草(?)を取る為にリッパーを使ってひたすら縫い目をほどく作業
・・・の末、肩に炎症まで起こして通院した日々。
それでも取れない汚れや、人によって違う “多少のダメージ” のレベル。
これをきっかけにネットショップの予定を実店舗に変更しました。
難点はあるけれど、本当に美しい織模様とシルクの手触りは是非とも
実物を見て触れて欲しい一品です。
(シルクを使用していないものもあります)
私の一番好きな手芸道具リッパー↓
私に苦行を与えるラオスの美しい織物↓
クラフトフェアを見たからか、久々に制作意欲が
湧いてきて作ってしまったブックカバー↓
ラオスの古布は、手芸用にそのまま販売しようと思っていますが、
気が向いたら何か手を加えたものも販売しようかと考えています。


