「コーヒーコテージ ウォールナット」 秋編
今年は夏と秋の堺がはっきりしていました。
青梅市の最高地点・御岳山の宿坊では、9月の中旬からコタツと暖房を用意したと聞きました。
紅葉も山頂と川沿いから始まっています。
この時期、とってもホットコーヒーが欲しくなりませんか。
と言うわけで、「コーヒーコテージ ウォールナット」の2度目の紹介です。
場所等の詳細は下URLをご参照ください。
http://ameblo.jp/mitown41/entry-10115725584.html
青梅街道に面した窓からはやさしい冬の日差しがここち良いです。
店内にはマスター手作りの飾り台、近隣の作家の小物など展示・販売コーナーもあります。
木工大好きなマスターはDIYのアドバイスもしてくれる。
チーズケーキ 360円
チーズケーキセット 760円
この画面、または印刷したものをご注文時に見せるとチーズケーキセット100円引きになります。
期間2008年末日 他のクーポン、割引サービスとの併用はできないので注意。
新蕎麦の季節 奥多摩の紅葉狩りの帰りに
新蕎麦の時期になりました。
ここ青梅宿はおいしい水が湧き出るところでもあり、蕎麦との相性もいいようで、新旧の蕎麦屋が多数あります。
こんな中、比較的新しい(開業2000年春)蕎麦屋「わせいろう」にいってきました。
場所は、青梅の市街から、奥多摩方面に5分とかからない裏宿とよばれる地域にあります。
陣屋の跡や七兵衛公園等の旧跡もありますが、さびしい位静かです。
蕎麦屋って数量限定とか、早仕舞いの処ってけっこうありますが、ここは21時まで打ち立ての蕎麦が食べられます。 これって、ドライブの帰りにちょっと小腹がすいた時にありがたいですよね。
わせいろう御膳 1380円 かき揚げ丼もおいしい
生桜海老のかき揚げ丼UP
さくっとした衣と海老の食感とかおりが口に広がります。
ご飯にまぶしてある香の物はすこし辛くて、お蕎麦との組み合わせは絶品です。
小天丼膳 880円 平日のランチのみ
石臼挽き 自家製粉の店
裏宿「わせいろう」 電話0428-84-2088
青梅市裏宿町597-2
営業時間
昼11:00~15:00 夜18:00~21:00
定休日
毎週火曜日と第2月曜日
梅ケ谷峠入口交差点近辺のお店 その1 「e-盆栽」 ミニ盆栽屋
夏になると、川遊びやドライブで吉野街道は交通量が多くなる。しかし、早春の観梅の時期とは異なり、クルマの流れはスムーズだ。
どのクルマも駐車場を選ぶための減速をしないからだ。
梅の時期をはずした今が、のんびり派にはお勧めの季節だ。
自家製梅干の味比べをしたり、、お気に入りの蕎麦屋をさがしたり、自分のペースでゆっくりと過ごせる。多摩川を下って来た風が梅林を吹き抜け、街中の暑さを忘れさせてくれる。
今回は梅ケ谷峠入り口交差点そばの盆栽ショップ「e-盆栽」をご紹介しよう。「梅ケ谷峠入口」=名前のとおりこの交差点を過ぎると吉野街道の左右に梅林が多くなる。また、喫茶室「アイム・ホーム」、石挽き蕎麦「並木」、茶房「木の花」、喫茶店「アンジェ」等の店もあり、これからが楽しみなスポットだ。
[eー盆栽」の屋号の示すとおり、インターネットを利用した通販が主なショップだ。また、盆栽専門店ときくと、入りにくいなと言う方もいるかもしれないが、主催の國井さんは、意外なほどほがらかな方なので2回目からは気軽に立ち寄れる。また苗木、自家製発芽苗等、素材も豊富なので予算にあった盆栽を作成可能だ。
けやき・かえで・石化ひのき・等の入門用から松、まゆみ等育成管理の難しい品種までさまざまだ。 もちろん、初心者からベテランまで、ファン層の厚いもみじも多数取り揃えている。
この中から、自分の予算・管理方法にあった品種を選んでもいただける。
今回行ったときには、まんさくの苗や、これは他にはめったに無いよという「姫桜桃(ヒメオウトウ)」のポット苗を見せていただいた。 値段は聞けなかったけど、勇気あるひとは一本買ってみてはいかが。ヽ(゚◇゚ )ノ
展示販売中の盆栽はどれも手のひらに乗る大きさ。鉢の直径は大きい方でも10cmぐらいだ。私の様にクルマ通勤者にはプラスチック製の名刺箱に入るくらいの大きさをお勧めする。夏場の水管理を人に頼めないときに持ち運びしやすいからだ。
アフターフォローもしっかりしているので、もしもの時も安心だ。葉の消毒・植え替え手順、育成計画など相談にのっていただける。
写真左上:真柏
写真左:姫桜桃
同業種の「うめがた園」もそばにあるのでまちがわないように。
喫茶店「アンジェ」(前出)のおとなり。
駐車場 2台あり
オフィシャルサイト http://www.e-bonsai.org/
御岳渓谷と食事が楽しめる「茶楽」
多摩川の両岸に沿って走る道路がある。左岸側(北側)の青梅街道、右岸側(南側)の吉野街道だ。
この2つの道路をつないでいるのが、多摩川に架かる橋々だ。
奥多摩橋、軍畑大橋、御岳橋とどれも川面より20mぐらいはある。 蛇行する川を撮影できる絶好のスポットだ。
中でも御岳橋は、JR青梅線の御嶽駅から御嶽山、玉堂美術館へと、無くてはならない交通のかなめとなっている。
御岳橋へ接続する御嶽駅前の交差点から20m上流方向に、季節の料理を、渓谷美と共にたのしめる「茶楽」がある。
西側のテラス席からは、御嶽ケーブルカーの山頂駅付近も望める。眼下には深緑色の水が流れる御岳渓谷を望むことができる。
店内もあかるく、スタッフは女性もいるので、女性一人でも気軽に入ることができる。
自分も時々行くのだが、駐車場の出入り口は広いのだが、店舗が奥にあり見つけにくいことをお伝えしておく。
御嶽駅前交差点を過ぎたら、そろそろ減速したほうが良い。目印は上の写真中央の茶色の看板だ。入り損ねたら、しばらく進み、御岳郵便局の駐車場で、Uターンするのがベストだ。
店の入り口には、写真付きのお品書きがあり、予算が検討できるので便利だ。
お勧めの席はここ。
眼下に、多摩川・対岸の木々が満喫できる。窓際は4人掛けが3席で、獲得競争率は高い。
店内の調度品も見ていて飽きない。
料理、営業時間は季節ごとで違うので、オフィシャルサイトで、確認してから、行ったほうがよいと思う。
URL::http://www.charaku-mitake.com/
近隣の陶芸家、竹細工作家、木工・手作り家具屋のお土産コーナーもある。
(一枚板・DIY木材・手作り家具=古材商 古っ木屋URL:http://www.furukki.com/ )
運がよければ、ラフティングのインストラクターの訓練が見学できるぞ。
多摩川でのカヤック・ラフティングを体験したいかたは、有限会社コンセプトまで。
オフィシャルサイトhttp://www.canoebar.jp/
OFF会とかここで企画すれば、新鮮でいいかも。
茶楽に撮影に行った日は、平日なのに駐車場は満車。リピーターも多そうなので予約していったほうがベターだ。