更新の間が空きすぎてしまって・・・
資料を眺めていて、「おもしろい!」と思ったことをどしどしまとめていけば良いのですが、腰が重いと言いますか・・・
さて、仙台の電車運用を追っているのですが、455系が急行で使われていた頃のもたどっています。
455系も485系も尾久に回送引き上げの場面があるのですが、列車ダイヤを見ていて、尾久の着発線の表記に興味をひかれました。
尾久で表記される着発線表記は、アラビア数字、漢数字、○囲み数字などなど多様です。
下図は、東北本線列車ダイヤ(昭和53年10月2日改正、昭和54年10月1日現行)の上野~尾久・回送線、21時~23時の部分を切り出したものです。
(ブラウザで拡大してご覧ください・・・)
左から1番目
上り 回5007レ(尾久 21:08発)に「②」とあります。これは「東北着発2番線」でしょうか。
* ○数字は、下りも、上りも東北着発線でよいでしょうか。
左から2番目
上り 回1001レ(尾久 21:23発)に「四」とあります。これは「出発4番線」でしょうか。
左から5番目
下り 回2326レ(尾久 22:28着)に「二」とあります。これは「到着2番線」でしょうか。
* 漢数字は、上りの場合は出発線、下りの場合は到着線でよいでしょうか。
左から4番目
上り 回405レ(尾久 22:09発)に「7」とあります。これは「着発7番線」でしょうか。
* アラビア数字は、上りも下りも共通で着発線でよいでしょうか。
左から3番目
下り 回402D(尾久 21:58着)に「単」(でしょうか?)とあります。これは、単行到着線でしょうか。
同好の皆様から、尾久の列車ダイヤ上の着発線表記をご教示いただきたく、記してみました。
広告の下にある「コメント」を押していただくと、コメント欄が開きます。ご教示、よろしくお願いいたします。
尾久の配線は、f54560zgさんのブログ「懐かしい駅の風景」がとても詳しいです。
ご覧に入れた時間帯は、長距離客車列車が上野から発つのに、推進回送で上野に向かう列車が走っていたようです。
回5007レは常磐線経由のゆうづる7号、回1001レは奥羽本線経由のあけぼの1号、回405レは津軽5号となる列車ですね。
回2526レは高崎からの各駅停車が戻ってきたもの、回402Dは秋田からのおが2号が戻ってきたもので、おそらく給油のために単行到着線に到着なのでしょうか。
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