入換信号機識別標識、入換標識、入換信号機、入標・入信(共用)などなど | やわやわとまれ♪の鉄道雑記帳(時刻表やら車両運用やら構内配線やら)

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 常磐線や水戸線、磐越東線、磐越西線、東北本線など現在のJR水戸支社、東北本部(仙台)管内の路線を中心に鉄道信号や標識、配線、運転、車両運用について書きとめていこうと思います。

高萩駅の入換信号機、入換標識をご覧いただきます。

まずは、側線の上6番が分かれて上7番が分かれる手前にある46L。識別標識がないので、入換標識とすぐ分かります。高萩駅は数多くの側線を持っていましたので、このような半端な位置にあるのも何となく理解できます。

 

次は上り入換線にある21L、42L。三ツ目に二つの記号があるので、入信、入標共用と分かります。進路表示機の看板が嬉しい。

 

こちらは電留2番の34R、83R。三ツ目に記号が書かれていないので、とても迷うところですが、柱についている接続箱にヒントがあります。ということで、こちらも入信、入標の共用。

 

最後はこちら。上り本線ホーム端より岩沼方にちょっとよったところにある37R。

記号があるだけ嬉しいのですが、これは共用か、入信のみなのかが判別できないのです。

入信37Rということは分かるのですが・・・

 

37Rのタイプは入信のみだろうと思っているのですが、JRでは入信に必ず識別標識がついているので、もしかしたら入標にもなるかもと思ってしまいます。

 

画像が粗くて、ごめんなさい。すべて2013年12月8日撮影。高萩駅にて。

配線略図は 「http://ameblo.jp/mitowaki415/image-12229282432-13822846625.html

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