磐越東線 小野新町駅 その1 | やわやわとまれ♪の鉄道雑記帳(時刻表やら車両運用やら構内配線やら)

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 常磐線や水戸線、磐越東線、磐越西線、東北本線など現在のJR水戸支社、東北本部(仙台)管内の路線を中心に鉄道信号や標識、配線、運転、車両運用について書きとめていこうと思います。

磐越東線 小野新町駅です。

小川郷駅同様、線路がちょっとだけ高い位置にあるので、駅舎とは地下道で結ばれています。

ローカル線で地下道があるのは珍しいかしら。三春駅も地下道。磐越西線磐梯町駅も地下道があります。

 

停止目標「入」は入換車両の停目はご存知の通り。小野新町駅には、キハ110系2両の5編成がお泊まりしますので、入換が行われます。(規模としては小さいのですが、これはいずれ報告します)。ちなみに磐越東線で使用されるキハ110系(郡山車両センター郡山派出所属)はキハ111+キハ112の2両組が8編成あって、7編成が運用に就いています。このうち5編成も小野新町泊まり。あとは郡山に1編成、いわきに1編成泊まりです。キハ110の1両組3両がありますが、2015年3月改正を機に予備車両になってしまっています。

 

さて、小野新町駅の配線略図を。

下り、上り本線ともに両方向から進入、進出が可能です。このほか、郡山方から進入、そして進出が可能なホームのない上2番線が副本線として存在します。

 

まず下り方(郡山方)への出発信号機。

郡山からの折返し列車は上り本線(2番のりば)を用います。

上2番は10年以上使っていないのではないかと思います。副本線なのに、草むしていて・・・

 

上り方(いわき方)の出発信号機。

列停を撮りたかったのでこの位置から。2番のりばのいわき方端からです。

貨物がばんばん走っていた頃は、上2番にも出発がありました。

 

下り本線(1番のりば)より駅舎側の側線、下2番は、ポイントが常時鎖錠されていて今は保守用となっているようですが、下り本線用と合わせた停目が並んでいます。かつてはここに気動車がお泊まりしていたのを見たことがあります。もう、20~30年以上前になってしまいますけれど。

 

さいごに5Rの進行現示を。733D出発時。

写真はすべて、2016年8月28日。

 

場内信号機や側線の様子、入換模様などは次回に。

もう12月。雪は少なめの小野町ですが、とてもしばれます。一晩中、アイドリングする時期になっています。

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