今日もおつかれさん、見藤です


花粉の野郎を感じ始めたからもう春ですね。最悪。


さて今日は「千両役者のヌーベル・キュイジーヌ」

について書いていきます。まずは歌詞!





狂おしい手間暇をかけてまぶす

一貫性のない香料を

「中毒にご注意」と喚起促し

新作の皿ですと推し並べる


バイアスを指摘する冷めた顔と

マリネしたそれぞれの感情を

熱々のバージンなオイルで煮て

新作の皿ですと推し並べる


さあどうぞ召し上がれ


最高の饗宴を求めて作ったキュイジーヌ

「ああなんかちゃうわコレ」

で、どうしよう やり直し

コンカッセ 狂う演目 妥協の味を知ってる?

「でもやっぱちゃうわコレ」

で、どうしよう、さあどうする?

召し上がれ アプランティ・キュイジーヌ


三百六十五日歌を想う

節操ないほどの情念に

卵液と酢油を混ぜた奴を

ぶっかけて美味だと礼賛する


完熟など程遠い果物を

撹拌し煮詰めてる小生を

腕組んで眺めるシェフの皆様

度を超えた節介に涙が出る


さあどうぞ召し上がれ


最高の饗宴を求めて作ったキュイジーヌ

「ああなんかちゃうわコレ」

で、どうしよう やり直し

ドーピングコンソメスープ 妥協許されぬキュイジーヌ

「でもやっぱちゃうわコレ」

一徹、首縦に振らず

研鑽のアプランティ・キュイジーヌ


最高の饗宴を求めて作ったキュイジーヌ

「ああなんかちゃうわコレ」

で、どうしよう やり直し

コンカッセ 狂う演目 妥協の味を知ってる?

「でもやっぱちゃうわコレ」

で、どうしよう、さあどうする?

召し上がれ アプランティ・キュイジーヌ




こんな歌詞になっております。長いね、毎度。

まずは、タイトルというかコンセプトなんですが、お察しの通り非常に「料理人」な比喩を多用しております。
理由は何故か、簡単です。

カタカナがカッコいいから!!!!!

いやね、それだけじゃないんですよ?曲を作る過程は料理にとてもよく似てるし、音楽業界でまだまだひよっこの俺は、料理の世界での新米コックみたいなもんだしね?でも
カッコよくない?!調理法の名前とかさあ!!

まあそんな憧れを塗した、いやパッセした一曲となっております。

ちなみに「バイアス」は普通にビジネス用語だね。紛らわしいね。あと「ドーピングコンソメスープ」はネウロだね。好きなんでね。




そこらへんの面倒臭かっこいいカタカナさえわかれば難しい表現はひとつもありません。たぶん。

要約すりゃ「下手くそなりに失敗しながらも一所懸命作ってんでぇ!こんにゃろー!食ってくれ!」って感じの曲ですね。毒か薬かは食べてのお楽しみ。噛みやすくはしてるよ。みたいな。

そんな、アプランティ(見習い)キュイジーヌ(料理)となっております。召し上がれ。