チャンチャカチャンチャン(以下略)


どうもこんちは。

今年は花粉がそんなしんどくない、無敵みとうです。


くしゃみも目の痒みも例年の1/10ほどです。治った?


そんなこんなで体は至って健康、しかし新しく始めた間借りバーは鳴かず飛ばずの赤字経営、人生は甘くないぜ。


さて、久々にブログでもしたためようかしら、の気分なので筆(指)をとった次第でございます。


最近はというと、前述しました通り、間借りでバー経営を始めましたがうんともすんともいわず(みとうは20歳からずっとバーテンダー)、楽曲提供のお仕事はちらほらご依頼をいただけるようになってきた、といった生活をしています。


南風とクジラは相変わらず元気に活動しております。曲を作って、レコーディングして、それのツアーを周ったりそうじゃないライブをしたり、と言った具合でございます。音楽だけで生計を立てるのは本当に難しいね。



この春には、デジタル配信限定シングル


「グッドルーザーズ・ディストーション」をリリースしました。パチパチ👏


以下歌詞




【グッドルーザーズ・ディストーション】


グッド・ルーザー、ハウる今宵も

キラキラを探し、ギラギラと為されて

理解など求めない素ぶりで

「俺はこうさ」と釈明に暮れるのかい?


刺すような、引き裂くような

一匁にも充たぬ鈍い刃を

一寸先も見えないまま

振り回すお前は、歌うだけの俺に見える


グッドルーザーズさ、俺たちは

ディストーションを模した鈍い声 

お前の不安も不満も不甲斐なさも

全部、俺にとっちゃ薔薇に見える


グッド・スーサイド、吐うる今宵も

ドロドロを流し、ガラガラに錆れて

硝煙や毒や薬を 

悪態で胃に流し入れて泥に眠る

 

刺されるような裂かれるような

鈍痛を「慣れてるから大丈夫」

なんてヒクつく口角で

隠すお前は歌うだけの俺に見える


グッドルーザーズさ、俺たちは

ディストーションを模した鈍い声

お前の不安も不満も不甲斐なさも

全部、全部、歌ってみせる 

       

昆虫や、草や木と同じ

目的もなく生まれ落ちただけさ

大丈夫、悲しみなどは

無いものと同じ、何をしてもいいよ


鈍痛ラブソング

俺たちは、灰皿みたいな受け皿さ

ぽつり、垂らしにおいで

血受け皿にだってなってあげるよ ぎあー





といった曲を作りました。

どんなふうに解釈して、どう受け取ってもらえたのだろうか。ドッキリドッキリドンドンです。

負け犬のように逞しく、ディストーションのように穏やかな愛を表現しております。意味わからんかもしれんけど、ハートで受け止めてほしい。書いてて叫び出しそうになったので、歌で叫ぶことにしました。ぎあー。

そんなこんなでそのツアーに行きます。



とりあえず明日明後日は新潟→東京です。片道約900キロ。死んじゃう。


今回の曲もまた、たくさんの人に愛していただければと願いを込めてギターとマイクとハンドルを握ります。


最高のエンターテイメントを求めて、俺たちの冒険はまだまだ(略)なので、楽しむ準備をよろしくお願い致します。形の見えない何かに勝つぜ。

なので