思ったことを綴ります

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その時思ったことを、思ったままに、綴ります
家庭のことや日々のニュースについてが主になると思います

5/1に高齢者施設の施設従業員として入社しました。

今まで障害者としてA型事業所でぬくぬくと仕事していた身としては、なかなか、いやかなりキツイ仕事だと今は痛感しております。

 

 

ですが、やりがいも同時に感じています。

もし体がついていけないようなら、この仕事は諦めるしかないと思っていたのですが、2日経った今、体の方は大丈夫かな?と思っています。

 

 

 

今のところ、取り合えず仕事のことで怒られることは一度もありません。

ですが、まだ2日しか経っていませんし、どうなることかとまだまだ不安はいっぱいあります。

 

 

 

本来の私の仕事(洗濯&掃除)はまだいいとして、問題は利用者。

実は昨日、私はいきなりやらかしました。

 

 

 

私の仕事の一つに、「利用者のお部屋のお掃除」があるのですが、これを一人でやるのです。

指示があって、ある人のお部屋に入ったとき、中に人がいました。私が掃除するのは、利用者の方が入浴している間の居られない時です。

(居る時の方がいいらしいのですが、今は慣れていないので…('◇')ゞ)

 

 

 

で、いないと思っていたので慌てた私は少しおろおろしてしまって、どうしようかと思いながら「後で来た方がいいですよね?」と利用者の方に聞いてしまいました。

たぶんですが、本来は聞かずに「すいません、またあとで伺います」と言ってすぐに退出すればよかったのだと思うのですが(本当にそれでいいかどうかはまだわかってない)、聞いてしまった私に利用者の方は「いいよいいよ」と優しく言ってくださいました。

 

 

 

そして、その方は本来寝たきりの方らしいのですが、私が新人だと思ったからなのか、施設の方の悪口を言い始めました。

私は人の言葉を聞き取るのが苦手で、しょっちゅう「え?」と聞き返します。

その人の言葉も実はあんまり聞こえなかったのですが、「ここの人は怖い」とか「男の人が…」とか「ギューッとするんよ、ギューッと」とか、「こんな風に…」と言って私の手を持って指でなぞるようにしたりとか、とにかく何かを訴えたいという感じでおられたので、私はうんうんと聞いていました。(聞こえにくかったんだけど)

 

 

 

そしたら、どうも立ち上がりたいと仰っているようで、「私もできるんよ」と言っているような気もしました。でも私はただのお掃除おばさんなので介護はしてはいけません。

どうしようかと思っていたら、手を貸してと言われました。

手を貸すだけでいいと仰るので、「わかりました」と言って貸したら、お一人でなんとか起き上がって、ゆっくり歩きながら部屋の外へ。

そして出る際に私に、「ゆっくりと、ね」と言いながら本当にゆっくり気を付けながら廊下を歩いて行かれました。

 

 

 

だから私は、「リハビリかな?職員の方に止められてるんだろうけど自分はできる、と言いたいのかな?」と勝手な解釈をして、少しの間は見ていたんですが、大丈夫そうだったのでそのまま本来の仕事の掃除をしていました。

 

 

 

1,2分後…

 

 

「いたーい!」

 

 

という声が聞こえました。

私はあわてて駆け出しました。

そうしたら、その人が倒れていました。

 

 

 

足を滑らせてしまった、と仰っていました。

そして「頭が痛い」と言っていました。

私のできることは、倒れた場所と状況をインカムで説明し、助けを求めることだけでした。

待っている間にしたことは、その人が再び自力で立とうとしていたので、じっとしておいてくださいと声をかけ、頭を床につけないように私の手を敷いて、この上に頭を乗せてくださいと言いながら「大丈夫ですよ、すぐに来てくれますよ。ちょっとだけ待ってくださいね」と声をかけることだけでした。

 

 

 

そのあと、他の方が来て助けてくれました。

申し訳ないと思いながらも、責任者の方に「本来の仕事をしてください」と言われたので、掃除の続きをしに戻りました。

 

 

 

その後、なぜそう言うことになったのか、敬意を聞かれました。

私なりに、ありのままに伝えました。

そうしたら、怒られることはなく、「2日目なのにきちんと説明してなくてゴメン」と逆に謝られました。

 

 

 

まあ確かに説明はされていませんでしたが、でもやっぱり勝手な判断をしてしまった私が悪いのは分かっています。

「介護じゃないんだ」、という言葉の重みを入社2日目にして噛み締めることになりました。

 

 

 

なんとなく、手を貸してはいけないのじゃないかと思っていたのですが、そういう時どういう対応をしていいかわからなかったのは痛かったです。

とりあえず今回のようなことが起こった場合は、「私は資格がないのでできません。ごめんなさい。」とひたすら謝り、「動きたいなら他の人に来てもらいましょうか?」と尋ねるのがいいのかな、と思います。そして、そうして欲しそうならインカムでヘルプすればいいんだと思います。

 

 

 

って、これもそうしろと聞いたわけではないので、間違っているのかもしれません。

とにかく、教わったことを一度で理解し、しっかり実践していくことを誓います。

 

 

 

「介護はアカン、絶対アカン」

 

 

 

介護は、資格のある人だけの特権。私がしてはいけない。私はただの掃除のおばさん。

 

 

 

この言葉をしっかりと胸に刻み、実行していきたいと思いました。

 

 

ちなみに、その倒れられた利用者の方は、頭に大きな瘤を作っていましたが、大きなけがにつながったわけではないとのことで、一応の安心はできました。

ですが、本当にもう、二度と、こんなことはしません。

一歩間違えたらその方がお亡くなりになってしまう、恐ろしいことだったんだと思いました。

 

 

 

 

二度とするか!!

 

 

 

でも、お話はできるだけ聞きたいと思っています。

ただ、直接的な手助けは絶対しないと心に誓いました。

直接的な介護をしなくても、私にできることはある

私の特技?は「話を聞くこと」

 

 

 

ああいう人たちは、とにかく誰かと話をしたい、と感じている人が多いように思いました。

なので、仕事中でも、出来る時にできる時間だけ使って、少しだけでもお話を聞きたいな、と思いました。

 

 

 

本来の仕事、洗濯や掃除も、私には楽しいものでした。

自分の部屋は汚いけど(;^_^A、仕事としてなら楽しいのだな、と思いました。

 

 

 

ただ、日頃掃除が得意でない私は、掃除が行き届いていないところも多くて、これからは精進しなくてはな、と思いました。

 

 

まあ、今日はお休みなので、朝からこんなブログを書いています。

昨日書かなかったのは、疲れてすぐ寝てしまったから。

「仕事で疲れる」の意味が、ようやく分かった気がします。

 

 

 

私が今までしていたのは、「仕事ごっこ」って感じかな?

まず休まずに出勤できるかどうか

職員の指示通りに行動できるか

遅刻・早退・欠勤をなくせるか

仕事の内容を理解できるか

 

 

 

など、人としての基本を理解することくらいでした

そんな仕事を数年続けていたせいか、「仕事ってこんなもん」と思っていました。

特に私が選ぶ仕事って、難しい仕事は一切しない仕事と決めているので、どんな仕事でもそんなにしんどくはないと高をくくっていました。

 

 

 

甘かった

 

 

 

一日掃除洗濯をするって、こんなに疲れるんだ

掃除や洗濯でも、利用者のものを扱うのだから、神経を研ぎ澄ませておかないと、壊したり無くしたり、不快な思いをさせたりする可能性があるんだから気を付けねばと思いました。

 

 

 

これから2か月間が研修期間です。どうなることやら…楽しみであり、不安でもあります。