ヴィブラスラップ(Vibraslap) | mitosyaのブログ

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個人誌「未踏」の紹介

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ヴィブラスラップ
出典 フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

ヴィブラスラップ(Vibraslap)は、体鳴楽器に分類される打楽器で、キハーダの代用として用いられる。

二重L字形に折り曲げられた太い針金の一方に木製の箱が付いていて、他方におもりが付いている。箱の中には鉄の小片がはいっていて、箱が揺れるとこの小片が箱にあたって音を出す。演奏にあたってはL字形の底部を片手で持ち、おもりを手で叩くか膝などにおもりを打ち付ける。「カーー」という乾いた甲高い揺れる音が鳴る。

1970年代から1980年代前半にかけて渡辺宙明、山本正之らによって作曲されたアニメソングに多用されていたほか、近年ではバラエティ番組の効果音として使用されることも多い。最も有名なのは北島三郎の「与作」であり、曲の合間で使用されている。このため、ごく一部の人々の間ではこの楽器を「与作」と俗称する場合がある。また、その音から「ガチョーン」という擬音語表現が使われる場合もある。

アーティスト Captain Audio
トラック Active Sports Arena Organ Chant With Hand Claps / Stadium / Team Sports
アルバム Sports Chants & Charges [Album]