4月11日(土)に行ったのは
イム・ユンチャン
ピアノ・リサイタル
ザ・シンフォニーホール
⬆️チラシとホールの情報誌「シンフォニア」
プログラム
シューベルト:
ピアノ・ソナタ 第17番 ニ長調 D850《ガスタイナー》
休憩
スクリャービン:
ピアノ・ソナタ 第2番 嬰ト短調 Op.19《ソナタ・ファンタジー》
ピアノ・ソナタ 第3番 嬰ヘ短調 Op.23
ピアノ・ソナタ 第4番 嬰ヘ長調 Op.30
アンコール
ラフマニノフ:
ヴォカリーズ(ヤコフ・ザーク編曲)
プログラム変更
当初予定されていたプログラムは、
ショパン:幻想曲 ヘ短調 op.49
シューベルト:ピアノ・ソナタ第18番「幻想」ト長調 D894
シューマン:幻想曲 ハ長調 op.17
シューマンでラッキーと思っていたので
変更は残念でした。
シューベルトは18番だと
3月に行った
シフさんと同じなので
聞き比べとなったところでした。
とはいえ、
スクリャービンは
普段聴かず、
ユンチャンさんや
ユジャさんなら聴きたいタイプの曲なので
(弾き方が好み)
楽しみでした。
座席など
席はセンターブロック前方。
打鍵や表情も見えたので良かったです。
響きも良かったです。
ピアノはスタインウェイ。
周囲の席から日本語が聞こえなくて
アウェイ感が。
拍手喝采も
ブラボーの声より
ヒューヒュー系が占めていて
隣の席の女性も
ヒューヒュー。
演奏会が終わって
会場を出る時に
日本語の会話が聞こえて
日本人もいるんだ
と思ったくらい
遠征組が多かったです。
年齢層は
若い方もいらしたけれど、
意外に高めだったような。
⬇️ユンチャンさんは髪を伸ばしてらっしゃいました
/
— ジャパン・アーツ(Japan Arts Corporation) (@japan_arts) April 2, 2026
📢メッセージ動画公開!
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今週末からいよいよスタートする日本ツアーに向けて、ピアニストのイム・ユンチャンからメッセージが到着🔥
プログラムへの想いを語りました。
4月7日(火) 19:00
ミューザ川崎シンフォニーホール
4月9日(木) 19:00
サントリーホールhttps://t.co/CBUc7R8Sto pic.twitter.com/xakwfanMoq
演奏
前半はシューベルト。
17番を聴くのは初めて。
今回、忙しくて疲れていて
予習せず。
ユンチャンさん
席について
すぐに弾き始められました。
演奏が始まっての印象は、
意外感。
持っていた
シューベルトのイメージ、
音色と表現とは違いました。
予習しなかったため
17番がそうなのか
ユンチャンさんの表現がそうなのか
わからず、
予習しておけば良かったと後悔。
シューベルトを
聞き込んでいるわけではなく
私の限られたイメージで
ベーゼンドルファーや
ベヒシュタイン系の
硬めだけど木の温もりのような音色の印象がありましたが、
今回は
スタインウェイらしい
弦がよく響き渡る
ダイナミックな音色でした。
ペダルも影響もあるのでしょうか?
演奏中の
ユンチャンさんの表情は
笑顔が多くて
多分
一緒に歌うような
低い声が時折聞こえてきました。
モダンで
ドラマティックな表現。
帰宅してから
Youtubeで
17番を
リヒテルの演奏で聴きました。
そうそうこれこれ
私のシューベルトのイメージ
というのが
正直な気持ちですが
シューベルトという
固定観念から離れると
ユンチャンさんの演奏も
素晴らしかったです。
打鍵は
前回サントリーホールで
ラフマニノフの
ピアノ協奏曲第4番を拝聴した時
フォルテは
細く鋭い音色だったのが、
今回は
重厚な印象でした。
演奏中は
表情がとても自然で
心の扉全開で
ピアノに気持ちをのせているよう
演奏が終わった途端、
扉がスッと閉まって
硬めの表情で舞台を去っていく
といった感じでした。
後半の
スクリャービンは
2、3、4番続けての演奏。
特に4番は圧巻でした。
弱音はいつも通り美しく
さすがという感じ。
フォルテも大胆で
以前より
迫力を感じました。
アンコールのラフマニノフも美しかったです。
過去関連記事
⬆️前回聴いた時の感想です
この時のアンコールが
ショパンのワルツ第3番で
今でも
その時の感動が忘れられないくらい
素晴らしい解釈と表現の演奏でした。
お読みくださりありがとうございました。


