本日【「ふるさと納税」制度の適正な運用を求める意見書】を市議会に提出しましたが、賛成(ざま明進会、会派に属さない議員、共産党)少数、反対(自民党・いさま、公明党、ざま大志会)多数で否決されました。


通常、意見書は提案説明・質疑・委員会付託・討論を省略して採決をするのですが、今朝になり「質疑をしたい」との申し出があり、急遽、提案説明・質疑・討論をする事となりました。


この意見書の内容を見て頂ければ分かりますが、今まで私がしてきた主張と何ら変わらない内容です。


また質疑を見て頂ければ分かると思いますが、国に対する意見書であるにも関わらず、何故か「市長は…」「市長に対して…」といった言葉が出てきます。


そして質疑にしても意見書に対する質疑であれば理解できますが、意見書に対する質疑ではない物が多くありました。


私も4期議員を務めさせて頂いておりますが、現在の座間市議会の状況は、今まで経験した事がない、決して健全とは言えない状況だと私は感じており、危機感さえ持っています。


議員は「三権分立」「二元代表制」という立場をしっかりと認識した行動を取るべきですし、議員としての権利を最大限行使し、市民を第一優先に考えた行動を取るべきだと思います。


かつて座間市議会にいらした気骨のある保守系の先輩議員の方々が、どれ程有難い存在であったかを、つくづく感じた1日でした。 


本日は多くの方々に傍聴に来て頂きました事を心から感謝申し上げます。本当にありがとうございました!!{E246D55E-C280-4CCC-8C8B-D2F59E6494AB}