(社労士・行政書士事務所を併設する総務系アウトソーシング会社です)
今日は、「産科医療補償制度」について、お話させて頂きます。
今月から、「出産育児一時金」が、35万円→38万円に引き上げられました。
3万円増えた
と喜ぶところですが、どうもそうではありません。
この増えた「3万円」は、「産科医療補償制度」の掛金となります。
ですので、実質手取額は、今までと変わりはありません。![]()
そもそも、「産科医療補償制度」とは何なのか
というお話ですが、
在胎週数33週以上でかつ出生体重2,000g以上の「通常」の妊娠、
分娩にもかかわらず生まれた子供が脳性まひを発症した場合に、
補償金として3,000万円が支払われる制度です。
みょみょは医療に関することは、詳しくは分かりませんが、
「通常」の分娩で、在胎週数33週以上でかつ出生体重2,000g以上の
赤ちゃんが、脳性まひになる確率というのはどのくらいなんだろう![]()
普通、おなかの中にいる時から異常があり、異常分娩等の未熟児で
生まれてくるならともかく、そのようなあかちゃんは対象になっていない。![]()
それでいて掛金が3万円
高いような気がするのですが・・・。![]()
そのうえ、民間の損保会社が参入しているうえ、
厚生労働省の天下り先になっているとか・・・![]()
話は変わりますが、出産育児一時金の請求の際、
医療機関が発行する「スタンプ」を押印した領収書の写しが必要となります。
(スタンプとは、産科医療補償制度の加入機関であることを表すもの)
医療機関が、上記制度の加入していない場合は、従来どおり、
35万円となります。(加入していない医療機関は、ほとんどありませんが・・・)