後期高齢者医療制度。 | 港区汐留イタリア街の社労士みょみょの挑戦

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夫婦で士業の事務所開設を目指す、みょみょ(♂)の奮闘日記です。

本年も宜しくお願い申し上げます。鏡餅


昨日が仕事初め。メラメラ

とは言っても都内は完全にお休みモード。汗

自転車自転車を飛ばしてひたすら役所まわり。

休みモードが抜けないままいきなりトラブルが発生ドンッ

対応に追われるも、今度はパソコンパソコンの調子が悪い。

復旧に夜中までかかり、仕事になりませんでした。しょぼん



久しぶりに社会保険の話題。本

今年の社会保険制度に関する大きな目玉目

ひとつに「後期高齢者医療制度」が挙げられます。

平成20年4月から始まるこの制度について、

簡単に概要をご説明させていただきます。


まずどうしてこんな制度が始まるのか?というと・・・。

簡単に言えば、保険料を今より多く徴収するためです。むかっ

みょみょ達の親の世代(いわゆる団塊の世代)の多くが

会社をリタイヤし、いわゆる「高齢者」となります。

これからの高齢化に伴う医療費の増加を考えれば、

やむを得ない部分もありますが、

医療内容の充実や診療報酬体系の見直し等も含め、

トータルで検討する必要があります。


今回は保険料負担を中心にお話させて頂きます。

今まで保険料の負担がなかった被用者保険

(政府管掌保険や企業の健康保険、公務員の共済組合等、

いわゆる「サラリーマン」の健康保険であり、

国民健康保険は該当しません)の被扶養者を含む

75歳以上の方は、国保や健保を脱退し、

「後期高齢者医療制度」という、

後期高齢者だけの独立保険に加入することになります。※1


今まで高齢者の方々の間で、加入する制度によって、

保険料を負担する人と負担しない人がおり、

また、市区町村によって保険料に高低がありましたが、

今後は所得に応じて、保険料をひとり一人皆

納めるようになります。※2


保険料は条例で都道府県ごとに決定される予定ですが、

(後期高齢者医療の事務を行うために、都道府県ごとに

区域内すべての市区町村が加入して設立された

「後期高齢者医療広域連合」という地方公共団体を設立)

全国平均で政府試算、年7万2千円(月6千円)、

介護保険料と併せると1ヶ月約1万円が、原則、

年金から強制的に天引きされます。


※1

75歳以上の方、一人ひとりに被保険者証が交付されます。


※2

75歳以上の被扶養者の保険料については、

平成20年9月までの6ヶ月間は無料、

平成20年10月から平成21年3月までの6ヶ月間は、

頭割保険料額(被保険者均等割)が9割軽減された

金額となります。