モーニング娘。'26のコンサートツアー秋 「超 Heartful 11」の現場レポート。
コンサート秋ツアー「超 Heartful 11」2部のみ参加
会場まで
前日は『M-line Special 2026 Autumn 〜NOCTURNE〜』広島公演に遠征していたため、朝から新幹線で大阪に戻り、欲しいグッズがあるため早めから並んでいた。ただ2部から参加なので、その後に時間を暇を潰すのがめちゃくちゃ大変だった。住んでいるところは大阪ではないので帰るにもお金がかかるし、こういう時にどうしたらいいかわからない。さらに私事だが、先週は仕事が忙しく、体力が消耗していた中で3日連続合計5公演参加は少し堪える。しかし、あんなに足が痛かったのにコンサートが始まるとなぜか痛みを感じない(アドレナリン?)。グッズ販売では『DVD MAGAZINE vol.166』とA4の集合写真、あとペンライトは買った。この先ペンライトと電池は一体何回買うんだろうか、とふと頭によぎる時があるが、あまり考えないことにする。
列を並んでいる人や終演後の感じから、なんとなくだが、もしかして盛れミ新規ならぬ "セントラル(フェス)新規" が多いかな?と思った。前回の大阪公演の時、それっぽい会話をしている人がいたり、あのYouTubeの映像で出戻りや、若い層含め増えているのかもしれない。とてもいい兆候であり、セントラルフェスもそうだが、モーニング娘。は2018年に初参加した「ROCK IN JAPAN FESTIVAL」など対バンにはめっぽう強い。そもそも1日2公演、しかも生歌と激しいダンスという、恐らく体の作り方がオリンピックアスリート並だと思う。
会場はお馴染みというか、いつもの大阪NHKホール。最初ここは地下鉄の乗り継ぎが難しいのだが、今では目をつぶっていても来れる。いや、さすがに無理だが、あと2回、モーニング娘。の秋ツアーでこの場所には来る。中に入場して、座席に着き、舞台をみるとセットが組んであり、どこか可愛らしい感じであった。
印象的だった曲とパフォーマンス
『セクシーキャットの演説』
音楽が鳴ると、セットの正面の扉が開いて小田さくらが1人で登場。堂々とした立ち振る舞いで歌い始める。あらかじめ書いておくが、小田は終始無双モードであり、めちゃくちゃ仕上げてきている。その後、全員が揃ってパフォーマンスが行われる。たしか小田は保護猫だったか、たくさん飼っているぐらい猫が大好きであり、この選曲はそんな小田が自分に向けた曲かもしれない。
『女と男のララバイゲーム』『SONGS』
あのハロコンでの再現が生で観れるのか、と自分の中で盛り上がった。また「SONGS」もカッコいい高橋愛がバシっと決まる曲で、かつて道重が「愛ちゃんが決めてくれるとよっしゃ!と思う」と褒め称えていた。高橋愛と小田さくらはグループ在籍時期は被っていないが、もしこの二人が同時期にいたらこの曲の歌割りはどうなっていたのだろうか、と勝手に想像してしまう。今回はそこまであの "間" が長くなかったが、これから長くなっていくんだろうか、楽しみな部分ではある。
『YesかNoか私か』
新曲の初披露であり、SNS上でコールが「オイオイコール」か「YesかNoか」派で分かれていたのでどうなるか聴いてると、2部では半々といったところだろうか。かなりカオスになっていたが、次の大阪公演か、ファイナルまでには完成されていると思う。ああいう後ろ向きに並んで振り返る振付けは珍しい。イントロではゆったり曲のイメージだが、サビになるとアップテンポになって難しい曲である。その後のMCで岡村ほまれが「YesかNoかほまれか」をやってほしいと言われ、音楽無しで観客はやっていたが、全くできず、岡村「次の大阪公演までにうまくなりましょう」的なことを言っていた。
『てかHAPPYのHAPPY!』
めちゃくちゃ盛り上がる曲である。ハッピーの時の「H」はわかりやすい振りなの振りコピが参加しやすく、振りコピ勢が狂喜乱舞する曲。ただし、前回、後方に気を遣えない若い振りコピ勢のペンライトが眼球直前まで来たことがあり、アンハッピーになりかけた。振りコピ自体は全く否定しないが、何人か一緒にやる人たちは興奮し過ぎる所がある。"娘。たち" のため、コンサートを事故現場にしないため、そしてお互いのためにもそういう人がいたら次から肩を叩かせてもらう、と注意喚起しておく。
『好きな先輩』
もはや新メンバー加入に伴う定番曲となっている「好きな先輩」。ここでやっと18期を認識というか、ちゃんと目で追うようになる。背も同じぐらいで、歳もほぼ同じで早く先輩になってほしいなと思う反面、この子たちが先輩になれる時まで生きているのかな、と思った人も多いかもしれない。とはいえ、ご年配の方々が18期のシャツを着てるのを眺めていると、まだまだ元気やな、と思う。
『ファインエモーション!』(井上)
18期を除いてソロで歌うコーナーがあった。井上のファインエモーションに関しては、小田さくらが選曲したらしくMCで井上はその理由を聞いたところ、M小田「これの振付けをはるさんにやってもらいたかった。ここはこういう動きで!と、わたしが根回ししました!」と小田節が全開だった。
『Lonely…But not Alone』
18期含む全員で新曲が披露された。この時、全体的に観ていたが、小田と弓桁が群を抜いていて、他の中間世代も素晴らしかった。杉原参加曲なので、杉原はなんとかついていけているが、当たり前だが差はでかいな、と思った。ただそれを払拭するぐらいみんな表情は笑顔で楽しかった。
最後に
モーニング娘。は、黄金期後期以来の経験値と多様な世代がいるグループになっており、18期のまだ幼い感じ、15・16・17期の完璧な連携、野中リーダーのプロデューサー的存在感、小田の無双モードが見たい人はぜひ参加してほしい。
