新メンバーとメンバーカラー
2026年7月8日、18期それぞれにメンバーカラーが発表された。杉原明紗(ライトブルー)、安田美結(グリーン)、鈴木もあ(ホットピンク)、石川華望(オレンジ)となった。それに伴い、15期の山﨑愛生が「ブライトグリーン」から「ブルー」へ変更された。山﨑が色を変更した理由は、色々調べたがハッキリとした理由はわからず、以前からメンバーカラー変更の希望を伝えていたという。とはいえ、途中でメンカラを変更することは珍しいことではなく、過去には好きな先輩から受け継いだり、自分が好きなカラーに変更するなど、また事務所の都合もあったりする。ハロプロにおいて特段、この色は特別な意味を持つ例でいうと「赤」はエースカラー的ポジションのイメージが強い。そして先日卒業した牧野の「ピンク」も個性の強い、メディアに強いキャラのイメージがある。杉原はダンスが上手いので石田亜佑美のブルーの系統、鈴木は譜久村聖のような王道路線なアイドルと判断されたかもしれない(独断と偏見だが)。そして安田と石川は特殊な色ではなく、珍しく原色を当てられている。
18期について
18期は次の新しい世代である第5世代とみられる。他所のグループでいうとジュースの林、アンジュの長野、つばきの西村辺りがこれに当てはまる。また、17期から18期の間に約3年の長い月日が流れており、かつてのプラチナ期から地平本願期(※)への移行する変遷期と似ている。しかし、当時の9期と今の18期の異なる点として、中間層が残っているという違いがある。私見だが、ふくむらみず期前期(※)で個々の考えがバラバラとなった原因はこの中間層がすっぽり抜け落ちてしまい、短期間で9期が一番上の世代になってしまったからだとみられる。そういった点では15、16、17期の存在は大きい。
事務所の都合により、杉原を早めに昇格させてしまったため、同じ18期とはいえ後の3人は杉原に対して敬語を使うなど、彼女たちの内面では差別化してしまっているらしい。もちろん杉原本人は同期という意識だが、やはりライブやMVで一足先に活躍している姿をみると少し劣等感を抱くのも無理はない。ハロプロの各グループのプロデューシングを比較した時、モーニングが一番チグハグな印象を受ける。色んな契約関係や思惑が影響しているとみられるが、かつてのつんく♂のような立ち位置の人がいてくれた方がファンとしても折り合いがつきやすいのだが...。とにかく18期の今後の活躍に期待したい。
教育係
15期の岡村と山﨑のほまめいコンビが18期の教育係を任された。岡村は去年の羽賀・横山卒業以降、かなり意識的に先輩として行動するようになっている。山﨑は不思議な雰囲気の子だが、真面目に教えている映像が残っていた。このタイプが真逆の2人と18期はどういう風に関わっていくか楽しみである。
そして、この記事を書いている時につんく♂の新しいコラムが掲載され、それを読んだところ、ほとんどの文章が私と全く同じ感覚で書かれており、とても驚いたのだが、彼の目から見ても「真逆のタイプで今後が楽しみ」と書かれていた。
モーニング娘。'26 コンサートツアー秋 「超 Heartful 11」開催
7月10日に秋のコンサートの開催予定が発表された。タイトルは「超 Heartful 11」という11人のメンバーとこの秋卒業する11期の小田さくらが掛かっているようにみられる。また、小田が加入した時の初めての単独ツアーが「ミチシゲ☆イレブンSOUL」であり、この3つが組み合わさっているかもしれない。
2026年はひなフェス、セントラルフェスから春ツアー、牧野卒コンまでは歴代メンバー構成でも完成度の高いパフォーマンスだったと思う。しかし、そこに18期が新しく加わると多少劣るところは出てくるとは思う。その他のハロプロの各グループもそうだが、本当に今が1番脂が乗っている状態というのはそう長くない。
小田さくらについては、モーニング娘。及びハロプロの象徴的人物なので、彼女が卒業すれば一つの時代が終わるかもしれない。楽曲も彼女でないと、他に誰が歌うんだろう、と思ってしまう節もある。また、彼女の良さはライブでないと伝わらないと思う。初めて娘。のライブに行った時、映像でみるよりも小田が抜群な歌とダンスだったので感心した思い出がある。彼女はさらっと繊細で難しいことを器用にこなしているので気付きにくいが、モーニングのライブの凄さは彼女から学んだかもしれない。
