I am GHOST
出演:殺し屋(ゴースト):ソ・ジソプ(映画「映画は映画だ」[2008] ドラマ「カインとアベル」[2009])
女子高生:谷村美月(映画「リアル鬼ごっこ」[2008])
監督:園田俊郎(MV「SAVE YOUR DREAM/GLAY」SHORT SHORT FILM FESTIVAL2009/MUSICショート部門優秀賞)
脚本:平田研也(短編アニメ「つみきのいえ」2009年第81回アカデミー賞短編アニメ映画賞受賞)
制作:ロボット 製作:BeeTV

深夜2:00、横浜沖。明かりを消した二隻の漁船の上で一人の人物の受け渡しが行われている。暗い目をした、アジア人の青年。彼が日本に送り込まれる理由はただ一つ、依頼された人物の「暗殺」。日本入国から、依頼を終え日本を出るまで、何事もなかったように消えていくまさに「幽霊(ゴースト)」。唯一の掟は「一言も発するな」で、身元は絶対に割れることはない。一方、とあるビルの屋上。冷めたイマドキの女子高生・愛は、学校生活で起こったある事件が元で飛び降り自殺を考えていた。真っすぐな気持ちの持ち主でありながら、それを隠し周囲に冷ややかな視線を向ける愛。結局思いとどまり、ビルを降りようとしたところに、肩から血を流しうずくまる黒尽くめの男に出会う。口がきけないと思い込む愛。愛は男とのやり取りの中で不思議な感情を抱くが、男には脱出の時間が刻一刻と迫ってた・・・。そして、脱出に失敗した時、周囲は一斉に敵となる。わずかな手がかりを元に、追っ手を差し向ける依頼主のマフィア、仲間を殺され復讐を目論むヤクザ、スクープを狙う記者、愛を執拗に追う男性教師。逃げる殺し屋と、彼から離れようとしない愛。心に癒されない傷を負う愛と、その原因を知らずに取り除いた男。二人は逃げ切れるのか?二人の哀しい恋の行く末は?孤独な二つの魂の、逃避行の物語。
やっとDVDを手に入れて見られました。予想以上に良かった。短編のドラマ(5分×24話)なんだけど映画のようでした。
「映画は映画だ」のワイルドなところに「ごめん、愛してる」の優しさが加わり、「一言も発しない殺し屋」という設定のため、全くセリフがないのに言葉が聞こえてくるような目の表情での演技、ソ・ジソプファンにはたまらないドラマでした。
少女にだけに聞こえた最後の言葉が「GHOST」から「人間」に戻ったという事だったのでしょうか
最後の場面はこれからもずっと少女を影ながら見守っているというメッセージだったのでしょうか
脚本が日本人だったので日本のドラマらしい終わり方で、ジソプファンとしてはホッとした終わり方でした。