MさんとAくんが夕方遊びに来てくれるというので、仕事を早めに切り上げて帰宅する。
Mさんは女の子が欲しいらしく、ミトモにもいつもピンクのひらひら服を着せたいと言っていたので、今日は唯一のピンクのひらひらワンピースを着せる。
やっぱり似合わないと思うのは、見慣れていないせいでは無いと思うのだけれど。

Mさんはピンクひらひらのミトモが気に入ったのか何枚も写真を撮り、ワンピースの下のグレーのズボンにピンクのブルマにしないとと文句を言ったが、そんな格好では外出しないと反抗する。

以前はAくんが寄ってくるだけで大泣きしていたミトモが、今日はAくんのおやつを横取りして食べるくらいにたくましく変貌していた。

積み木もあるよと出すと、ミトモはいつも通り取り出しては投げたりぶつけたりして、Aくんは積み木の箱に入っていこうとする。全然違うことをやりだすのが面白い。

暫く見ていると、いつも通りに積み木を手に取り遊んでいたミトモが、手にした積み木を積み出し始めた。
今までは私が積んだ積み木を破壊するしかしなかったのに、急に積み出したのには驚いた。
感動して「凄いー」と褒めると、得意げになってさらに積もうとするのだけれど、倒れた円柱の上に積むのは難しすぎる。私にも出来ない。
暫くミトモはそれに挑戦していたが、全然積めないことに嫌気がさしたのかやめてしまい、また破壊し始めた。