ヘルパーの時に派遣されていたお宅に、ミトモを連れて遊びに行った。
普通はこういう個人的な付き合いはしてはいけないのだが、この家族だけは仕事を辞めてからもずっとおつき合いをさせてもらっている。

家族と仲良くしてもらっていたヘルパーさんとにとても温かく迎えてもらう。
ミトモは相変わらずで、最初は泣きはしなかったものの明らかに警戒して怖い顔をしていた。
なのに私がお世話をしていたおばあちゃんを見ると、自分から手を伸ばして抱きつこうとしだした。あまりにも無雑作に顔や体に掴みかかるので、おばあちゃんも嫌がって軽く払い避けるようにするのだが、ミトモはそれでも平気で向かっていっていた。何がそんなに惹かれるのか分からないけれど、きっとミトモには感じるものがあるんだろう。
その後も一緒のベッドで腕枕でテレビを見ていたり、顔を触りに行ったりと好き勝手にするミトモの頭を、おばあちゃんは時々撫でてくれるのがとても嬉しい。

家族の人に、「ぽちゃぽちゃしてなくて、赤ちゃんらしい服着せてないし、イメージしていたとおりの(私)の赤ちゃんやわあ」と面白そうに言われた。
そうか、私(と子ども)はそんなイメージだったのか。