今年第一回目の介護セミナーが始まった。妊娠中から、産んでからも手伝わせてくださいとお願いしていたので、先生も私さえ大変でなければ手伝って欲しいと言ってくれとても心待ちにしていた。
朝早くから夕方まで、彼にミトモを任せるのももう不安はないので晴れ晴れとした気分で家を出る。
昼過ぎに一度電話をして様子を聞いてみたが別に問題はなく、帰りにお茶をして帰るくらいの余裕も有った。

帰宅すると、顔のじくじくが信じられないくらいに酷くなっていた。汁で濡れた処にホコリやらが着いて、顔中ゴミがへばりついている。もうこれは自宅でのケアだけでは無理だと思い、明日は病院に行こうと決めた。
それでもミトモはご機嫌で過ごしていたようで、抱くと「あーふー」と沢山喋りだす。
私も久々の仕事で疲れていたのに、何となく楽しくてずっとミトモの相手をしていた。
一日離れていると、相手をするのも苦にはならなくて可愛らしく思えてくる。やっぱり仕事を探して外に出るのが私には最善かもしれない。そこまでの体力が持てるかどうか、そこが問題なのだけれど。