私の産後検診とミトモの1ヶ月検診のため、退院後初めて病院へ行った。
外来で待っていると、検診の時に苦しくなっていないかいつも気遣ってくれていた看護師さんが
「あかちゃん生まれてんね。よかったねえ。」と声をかけてくれた。
その後エレベーター前で待っていると、入院中にお世話になった看護師さん達を見つけた。私は軽い会釈だけでその場を立ち去ろうしたけれど、呼び止められ色々と話しかけてくれた。
私にとっては思い深い人たちだが、彼女たちには毎日沢山訪れる患者の1人なので、たった1ヶ月経っただけでも覚えていてくれたのが嬉しい。

検診待ちの間、大勢の赤ちゃんに大丈夫か不安だったけれど、不思議と姿も泣き声も気にならなかった。時々話しかけてくれるお母さんが居たけれど、私があまり積極的に返事をしないのを見ると離れていった。

ようやく検診も終わり帰ろうとすると、先日訪ねてくれた保健師さんが声をかけてくれる。また猫の話しになり、この間は気づけば1時間半も長居してしまってごめんねと言われ、いえ久しぶりに雑談を沢山できたので楽しかったですとお礼を言う。今日は全然辛くならなかったので良かったと言うと、初めての長時間の外出で緊張してることもあるから、帰ったら無理しないでゆっくりしてねとアドバイスを受けた。

せっかくの外出なので、少し買い物でもして帰ろうと思っていたけれどやはりすぐに帰る。
帰宅後、言われたとおりに一気に疲れが出て、体を起こすのも辛い状態になってしまった。彼が帰ってきて今日はどうだった?と聞かれても何も返事する気が起こらず、無言で夕食を食べた。