関西慢遊記の二日目の夜は、兼ねてからかみさんからも
「今度関西に帰ったら、連れて行ってね」
と言われていた、ブロガーさんでも有る所の。
「季ごころ廣」さんへ
キタ━━━(゚∀゚)━━━!!!
伺うことに成っていたんですヾ(@^(∞)^@)ノ
ランチは白石シェフのお店で、
夜は和食の名店へと
贅沢な一日です(‐^▽^‐)
一度かみさんの実家に帰ってから、直ぐに出発。
でも、もう一軒途中で寄らねば成らない場所が私には有ったのでした。
それは、大阪は十三(じゅうそう)に在るお弁当屋さん。
このお店は、私が未だ20代前半で、東京の資生堂にて働いていた時に
此方の奥様も東京に居て、公私共に大変御世話に成った方なんです。
その後、ご主人と大阪に戻り夫婦でお弁当と居酒屋さんを経営されていて、
私自身は何度か伺ったことは会ったんですが、8年前に結婚してからは、
かみさんを紹介する事も無くて、御無沙汰でした。
「喜八州総本店」
ようやく到着しました目的のお店。
ご夫妻ともとても喜んでくださり、旬の
「山菜の天ぷら」を頂きました。
隣で飲まれていた、
『十三のおっちゃん達』とも直ぐに仲良くなりまして、
話も弾むのですが、私達夫婦には今日のメインイベントが未だ控えています。(;^_^A
早々にお暇しまして、少し送れて到着しました。
「笑顔満開」の大将と女将さんに御迎え頂きまして、
早速「最強なかみさん」をご紹介しました。
事前にお料理は、
「お造りと、煮物をお願いします。後は伺ってから」
「茶ぶり海鼠」
う~ん歯ごたえと磯の香りがたまらんっ。

「お造り盛り合わせ」
旬のお魚達がこれでもかと、オンパレード。
中央の小鉢は
「河豚のぶつ切りポン酢」です。
実はうちのかみさん、
「河豚」は初体験なんですよね~
今まで、
「食べたこと無いんならば、知らない方が幸せだから」
と誤魔化し続けて食べさせずに来たんですが、此処に来て
「河豚白子のみぞれ椀」
おまけに、河豚の身ばかりか白子までA=´、`=)ゞ
「こんなに美味しい物を、何故今まで黙っていたんだ~」
\(*`∧´)/
と怒りは私のほうへと向かいますわね~(ノ_-。)
大将、「貴方は罪な人です」(;^_^A
「地鶏の竜田揚げ」
鶏好きな私としては外せないんです。
「出汁巻き玉子」
日頃の鍛錬の成果か?とても上品で美味しかったです。
「鰆の照り焼き」
此方は大将お勧めの今日のお魚から、料理法は選べます。
「百合根と鯛の子の卵とじ」
これは、かみさんの大好物の「百合根の卵とじ」にさらに贅沢にも
「鯛の子」を加えたと言う、かみさん狂喜乱舞の一品。
「季節の御飯」
この日は「豆御飯」でした。これは流石にお腹一杯に成ってきたので、
二人で分けました。お味はこれ又上品でありながらも、お豆の風味と
最適な炊き加減の御飯が絶妙です。
後半には、吹田にお店のあるお菓子職人の
「山田さん」も仕事終わりで参加して頂きました。
「どうしても、最強な奥さんにお会いしたい」との
たってのご希望でして。
「ヤマさん、見た目に騙されてはいけませんぜっ」( ̄▽+ ̄*)
もっと大将や女将さん、ヤマさんともゆっくりとお話したかったのですが、
終電の時間が迫ります。
「朝まで付き合ってくれるんなら、私は構いませんよ~」
とヤマさんに言われましたが、流石にかみさんも一緒なのでオールは
厳しいのと、皆さんは翌日もお仕事ですから無理はさせられません。
帰りの駅までは、ダッシュでぎりぎり間に合いました~A=´、`=)ゞ
この日は朝から晩まで、食べまくり、話しまくり笑顔満開の一日でした。
ブログを通して始まった御縁がこの様に広がるとは。
大将、女将さん、ヤマさん。本当に御世話に成りました~。










