今日は珍しく、今日食べた我が家の御飯のお話です。
昨日築地の大きな魚屋さんに勤める料理人の友達に会いに新宿へ行きました。
二人で「焼肉食べ放題」でしこたま食べ、話した帰りに彼からいきなり袋を渡されました。
「何なのこれ?」 「手ぶらでは来ませんよ~」
中を見るとそこには、今朝上がったと言う「舌平目」が四枚と、「冷凍のズワイガニの足」が半分、そして「帆立の子柱」がパック一杯に、「とびっこ」が一パックという当に
「お宝袋」が。
「有難う悪いね~」と恐縮する私に「仕事決まったらおごって下さいね~」と彼。
奢らせて戴きますよ~~。なんぼでも。
家に帰り最強なかみさんに報告すると、「やった~っバンザ~イ」と喜びの舞。
「何をして食べようかね~?」という私に間髪を入れず「先生宜しくお願いします」
そうなんです。解ってるんです。こういう物が手に入った時には、「私がやるもの」
と暗黙のルールで決まっているのでしたヽ(;´ω`)ノヾ
「どうして欲しいの?」と私。「全て先生のお心のままに~( ̄▽+ ̄*)」
こういう時だけ私は「先生呼ばわり」されるのでした。
そして今日のお昼に、「じゃあ蟹は冷凍だから、とびっ子と一緒にクリームパスタに
しようと思うんですが、奥様如何でしょうか?」 「よろしくってよっほーほほほっ」
専属料理人と化した私はかみさんとスーパーへお買い物に。
「舌平目は鮮度が良いから今日中に食べた方が良いね~。シンプルにムニエル
にでもするかね~?」 「よろしくってよっ(2回目)」
こうして今日の我が家では、ランチは「ズワイ蟹ととびっ子のトマトクリームパスタ」
晩御飯は、さっと霜降りにした「帆立の子柱の山葵醤油」そして、「舌平目のムニエル
焦がし醤油バター」という贅沢で、しかも殆ど「貰い物」で賄われた一日でした。
「こんなものばっかり食べてると、ダイエットはどこへやらだね~?」
「でも美味しいよね~~」「うんっ」ヾ(@^(∞)^@)ノ
「しかし、彼は良い所へ勤めてくれたもんだよね~」「ありがたいね~」
当分我が夫婦には「やせる」という文字は無縁のようです。 ちゃんちゃんっ。