私は生まれは新潟で、専門学校大阪、最初の就職したレストランは銀座でした。
25歳の時にある出会いから神戸のポートアイランドにあるフレンチレストランで
働くことになり、結局阪神大震災を挟んでの14年間を神戸で過しました。
だから自分にとっては第2の故郷とも言えるわけですが、神戸の良さを改めて
東京から見ていると感じます。
昔から港町だった神戸は外から入ってきたいわゆる「よそ者」に対しても間口が広くて、気心が知れればまるで「旧知の仲」の様にとことんまで付き合える友人が出来ます。(多分同じ関西でも京都では簡単にはは行きにくいと思います)
かと言って大阪のように何でもかんでも人の生活に入り込んでくる訳でもなく、
丁度良い人間関係が築けました。
海と山に挟まれて、自然を残しながらも都会的な要素も持ち合わせ適度に田舎でも有り、食べ物は美味しく住んでいる人たちは皆神戸を愛しているのです。
実は、家のかみさんも「神戸っ子」で二人して7年前から「神戸観光特使」を任命され
東京で神戸の良さを知人にPRしています。
皆さんも一度ぜひ神戸に行ってみては如何でしょう?