◆コラム 「糖化」はミトコンドリアの敵 | 豊かさと健康♪幸せのカギ♪ザ★ミトコンドリア

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ココロとカラダのつながりを誰しもが細胞の中にもっている小さな器官「ミトコンドリア」の視点から紐解くで、豊かさと健康、そして幸せを手に入れるための方法を伝えるブログ

おはようございます。
幸せのカギ、
ザ☆ミトコンドリアのさくです。

今日は
「糖化はミトコンドリアの敵」
という話をします。

甘いものを食べたくなると
脳の働きは下がります。

なぜかというと
カラダに糖分が入ってくると
血液中で急速に血糖値が上がりますが
その後、反動で
急速に血糖値が下がるからです。

血糖値が下がると
脳に栄養素が十分行き渡らなくなるので
脳の働きが鈍ってきます。

その結果
カラダがだるい、重い
やる気がでない
などココロとカラダの不調を
感じるようになります。

こうしたことから
医師の中には、うつ病の原因は
低血糖という人もいます。

また
甘いものを一気に食べると
ノルアドレナリンというホルモンが出て
不安や恐怖を引き起こすこともあります。

だから
甘い物の食べ過ぎは危険
という医師さえいます。

これに加えて
ミトコンドリアからみると
糖分のとりすぎは
血液の「糖化」を招くので
ミトコンドリアを死なせてしまいます。

糖化とは
血液の中でタンパク質と糖が結合して
血液がドロドロとなる状態です。

たとえば
カステラを食べたあとの手を思い浮かべてください。
あの手のように血液がべとべととなり
血の流れが悪くなると・・( ゚Д゚)

「糖化」は酸化以上に
老化や病気の促進原因といわれています。

だから
砂糖の摂りすぎには注意してくださいね。
今日も最後まで読んでくれてありがとうございます。