クリスマスの夜、
私は、一人焼肉を食べました。
健康に詳しい方は、
健康を考えるなら
あまり、お肉は食べない方が良いとききます。
消化に時間がかかるので
胃腸に負担をかけるのと
分解されなかった部分は
腸内で腐敗を起こし毒素を作る
というのが理由です。
しかし
私の知る限り
いくつになっても、若々しく、元気な人は
好んで「焼肉」を食べている人が多いです。
その理由を
ミトコンドリア的にみると。
すごく納得できるのです。
なぜかというと
「お肉」には
ミトコンドリアを元気にする効果も
あるからです。
●理由は３つあります。
１．ミトコンドリアが多く含んでいる
肉の赤身は、ミトコンドリアがたくさんいる証拠。
ミトコンドリア内の酵素タンパク質は
鉄を含んでいるため
色は赤くなります。
赤いお肉はそれだけミトコンドリアが
多く含んでいるといえます。
２．脳内のバランスを整えるものを多く含んでいる
お肉には、
脳内を鎮静化させる脳内物質
セロトニンの原料
トリプトファンが多く含まれています。
ミトコンドリアはゆっくり好き。
セロトニンは
ミトコンドリアを元気する脳内物質です。
３・脂肪を燃やせる原料を多く含んでいる
お肉には
ミトコンドリアが
脂肪をエネルギーとして取り込むために必要な
カルニチンという物質が多く含まれています。
脂肪を、エネルギーに変えて
燃焼させることができるのは
ミトコンドリアだけです。
このスイッチとなるのが
お肉等に含まれるカルニチンです。
だから、お肉は脂肪を燃やす効果もあるのです。
焼肉好きの人って
意外にスリムな人が多いと思いませんか？
いかがですか？
勿論、
お肉ばかり食べていてもいけません。
しかし、たまには思いっきりお肉も食べている・・
こんなことも良いのかもしれませんね。
今日も最後まで読んでくれてありがとうございます。