ミトコンドリアは、細胞の中にある小器官ですが
DNAが細胞核とは違うため、別生命体と呼ばれています。
そのDNA。
一重らせんで環状をしていて、細菌とそっくりなことから
ミトコンドリアの祖先は細菌
(具体的にはアルファ・プロテオ細菌)と呼ばれています。
本来、ミトコンドリアは温かいところが好きです。
それを私は
『ミトコンドリアは温泉好き』と表現しました。
たとえば、
1.温泉に入る(=入浴する)
2.からだが温かくなるものを食べる
3.ゆっくり運動する
4.腹巻をする・・(おなかを温める)
カラダを温める方法は、探せばいろいろありますよね。
しかし、ミトコンドリアは温めすぎても活動しなくなります。
環境の良すぎるところにいると人間も働かなくなるのと一緒で
快適すぎても、怠けてしまうのですね。
だから、ミトコンドリアを増やすには、寒暖の差が必要です。
「あっ、冷たい」と感じることは、
ミトコンドリアを活性化のひとつだったのですね。
前回書いた
「風呂上りに足首に冷シャワーを浴びること」。
これは自律神経を整えたり、
夜、ぐっすり眠れるようにもなりますよ。
続きは次回。今日も最後まで読んでくれてありがとうございます。