「自分の病気を自分で治せる方法を模索したい」
そうして出逢ったのが、ミトコンドリアと書きました。
ミトコンドリアとは、私たちの細胞の中にある小器官です。
何をしているのかというと
からだの中で私たちが生きるためのエネルギー(これをATPといいます)
を作っています。
それから、傷ついたり、古くなった細胞を自ら死なせ新陳代謝を行っています
(これをアポトーシスといいます。)
そうです。ミトコンドリアは私たちのカラダの中で生と死の鍵を握っているのです。
しかも、すごいのは数。実に1京個以上(1京とは1000兆の10倍です)を
もっています。
ミトコンドリアは、人間に限らず、動物や植物、生きている生物はすべて
もっているのも特徴です。
そして、ちょっとした生活習慣を意識するだけで、ミトコンドリアを増やすことは
できます。
それはいくつになっても。しかも、それにはお金がかかりません。
①誰でももっている②いくつになっても増やせる③お金が一切かからない
私がミトコンドリアに惹かれた理由です。
江戸時代の生活には、それと同じ気風があったのです。
続きは次回。今日も最後まで読んでくれてありがとうございます。