「カラダの細胞レベル、ミトコンドリアからどうやって活性化するか
」
これが私のテーマです。
ミトコンドリアは
私たちの体の中で
２４時間絶えずエネルギーを作ってくれています。
しかし、部分的にみると、たえず働いているわけではありません。
村上和雄先生は
DNAで絶えずスイッチがはいっているのは
全体の３％しかないとおっしゃったように、
実際、活性化しているミトコンドリアは体全体から見るとごくわずかです
。
逆に言うと、
いかにミトコンドリアを休ませるか。
これが、活性化のポイントにもなります。
一番わかりやすいのが臓器なので、ちょっと説明加えさせてください。
東京でおのころ先生から肝臓の時間は夜１時～３時。
「この時間は是非、眠っていてほしい。眠れなくても横になってください。」
と教わりました。
どういうことかというと、
臓器ごとに一定のリズムをもっていて、
１日の中で自らを再生する（＝休む）時間があります。
その時間が肝臓は午前１時～３時になります。
この時間に肝臓にあるミトコンドリアは
せっせと肝細胞を再生（リモデリング＝新陳代謝）させる物質を出しています。
この再生する時間が、とても重要なのです。
実は
細胞は壊れやすく、１つの細胞で、１日に１０万箇所ぐらい壊れているそうです。
顕微鏡でみると、ミトコンドリアがくっついてみえるのは
寄り添うことでお互いにダメージを回復するためでもあります。
さて・・続きは次回。
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