もう何年も前のことですが

義実家にお邪魔していたとき

長男さんが下の長男孫さんと

突然やって来ました。


「ばあちゃん元気だった?

 なんだ元気そうじゃん!

 ご飯食べてる?

 しっかり食べなきゃダメよ」


「まあ!どうしてたの?

 ばあちゃんは元気よ!

 あんたも頑張ってるの?」


という二人の会話を聞いて

衝撃を受けてしまいました。


久しぶりに会うようでしたが

親と子の会話のような

お互い気さくに話していて

うちの子ども達との

接し方とは違っていたので

ビックリしました。


うちの子達は義両親には

どこか他人行儀で

こんな口調では話しません。

敬語までは行きませんが

よそ行きな話し方です。

義母も「あんた」なんて

うちの子には使いません。


義両親は長男孫さん達を

私達の前では

呼び捨てにします。

本人には君やちゃんを付けて

呼んでいるようですが

距離の近さを感じます。

うちの子達より遥かに

一緒に過ごした時間が

長いんですよね。

義両親の思いも強いと

思います。


うちの子達が行くと

とても喜ぶ義両親ですが

長男孫さん達だったら

もっと喜ぶんだろうなと

ちょっと一緒に行ってみて

違いを確認したいなんて

思ってしまいます。


長男孫さん達に

もっと会いに来て

欲しいのだろうけど

孫に対しての愚痴は

言わない義両親です。


孫大事なんですね!