我が家の子ども達は同性です。

なので節句の飾りは

上の子のときに私の両親に

買って貰った物一つでいいと

決めていました。


両親にも二つも要らないと

話していたし

転勤の多い夫も二つ目は

必要ないという考えでした。


でもそれに納得出来ない人が!

義父です。

「下の子にないのは

 可哀想じゃないか!」

と言ってきました。


狭い我が家の何処に飾るの?

また義実家に飾らせようと?

それぞれに買って

祝ってやるものなのかも

しれません。

でもお金を出すのは私の親だし

今後管理して行くのは私。 


親の私達が要らないと

言っているのに

買ってやれとばかりに言って

私の親にも失礼ですよ!

出すものは口だけなのに!


義父が何を言おうと

考えを変える気はないので

放っておいたら

義父は次なる行動に出ました。


上の子の節句の飾りに付属で

付いていた名入りのオルゴールを

覚えていたようで

それと同じ物を注文して

持って来たんです。


名入りの物を二つ並べておけば

二人の節句飾りになると

思ったのでしょうね。


私の両親に失礼になると

思わなかったんですかね?

私達地方では女側の親が

買う物とされています。

孫のためと思ったのでしょうが

勝手な行動です。


節句の飾りがないと可哀想と

言われましたが

「自分のがない!」

と下の子は一度も不満を

言ったことはありませんよ!


何も可哀想なことは

ありませんでしたね。