茨城出身の横綱に、
男女ノ川(ミナノガワ)という、
力士がいた。
まだ十両に上がる前、
よく親方衆(師匠の他に10人ぐらいいた)から、
「同じ郷もん(同郷)の名前(男女ノ川)をもらえ」
と言われたりしたので、
どんな方か気にはなっていた…
アマゾンで探して、
即購入したよ~❗️
奇人横綱 男女ノ川
「下足番になった横綱」
一気に読んでみた😄
一見、豪快そうにみえるが、
凄い豪快😅という、
表現が当てはまると言うかと、
そうでもない…
型に収まらない、
発展的な考えを?持っていたのかも…
驚いたことに、
※一代年寄になった初力士。
※横綱に限り一代年寄になれる(数年後廃案)(今は5年間、大関は3年間)
当時の出羽海親方の鶴の一声で決まったそうだ。
理事までなったが、
いきなり廃業。
波瀾万丈の人生という、
表現通りの人生だった。
双葉山と同時代であったが、
方や土俵で注目され、
こちらは土俵外で注目されていた😅
本人が書いたわけではなく、
側近からみた、
横綱の人間像、
そして相撲界の時代背景が、
目に浮かぶように、
描かれていた。
こういう昔の力士の書籍は、
面白いね~😄
詳しく知りたいかたは、
是非読んでみてください❗️