広島青少年センターにて劇団小豆組の第四回本公演「ぬばたまの忍び魂」を観劇しました。
天上5年織田信長の次男織田信成は8000人の兵を率いて伊賀群を攻めるが、逆に返り討ちに遭う。そこで活躍したのは福地伊予守率いるくの一三人衆ら伊賀の忍だった。織田信長は伊賀の忍者を警戒し、天下統一を目前に控えた今まさに再度伊賀を攻めようとする。伊賀の陥落は時間の問題・・・
とまぁこんな感じでストリーは展開されます。

我らが田所敏弘さんは耳須弥次郎という伊賀群に協力する幻術師。しかし、腹の中は織田信長に認めてもらいたいがゆえに伊賀群を罠にはめる悪役。
??田所さんは傭兵舞台時代は新撰組のイメージが強く、悪役は少々意外!でもよく見ると小松雅樹師匠の悪役に似ている。
小松さんが育てた種が広島青少年センターに美しく咲いています♪小松さんや渡辺さん、小林さんや松下さんにもこの勇姿を見て欲しかったな。
なぜか今回の小豆組さんは傭兵部隊と雰囲気がそっくりでした。田中翔貴さんは松下さんを彷彿とさせるし。また来年の本公演も楽しみにしています。