熱気球の事故が世間を騒がせています。自分が子供の頃に風船おじさんというのをワイドショーでやっていました。
風船おじさんはアメリカを目指し、琵琶湖を出発しました。最後の警察の制止を振り切って。子供心にも「アメリカまで風船で行ける訳ないじゃん。」と馬鹿にしていました。案の定、翌朝海上自衛隊が金華山近くでの目撃を最後に風船おじさんは消息を絶ちました。
借金苦でやけになっていたのか、目立ちたかったのか、本当に頭がおかしかったのか自分にもわかりません。
ただ今回の事故と共通しているのは危険性を甘く見ているのでは?という点だと思います。