大野剣友会が担当した昭和仮面ライダーの終盤。

主役は中屋敷さん。そして怪人は河原崎さんと今回紹介する上田さんです。

上田さんはトランポリンが得意でスカイライダーでその才能をいかんなく発揮しています。大野剣友会は仮面ライダーの初期時代にはトランポリン要員としてJACの春田純一さんを応援に呼んだりしていただけに上田さんの存在感は大きかったはず。

スカイライダー34、35話のタコギャングでの水中シーンで溺れかけていたり怪人役中心の苦労も。

もし俺が上田さんに会ったらこう言いたい

「上田さんの演じるライダーを観てみたかったです」

大野剣友会の手がけたシリーズはゼクロスで終了。あくまで憶測だが、このまま大野剣友会が引き続きライダーを担当していたら、上田さんが通年主役になる可能性はかなり高かったのでは?