最近は1日に一回甘いものを食べます。

主に作り置いた豆腐チョコやクッキーやきなこ棒やパウンドケーキやあんこ玉。

こしあんを作れるようになって以来、あんこ玉が美味しすぎて。。。

 

ただ小豆さまは、煮れども煮れども簡単に潰れるほど柔らかくはならず、結局大変な力技で膨大な時間を費やして濾していました。

ネットで見かける方法を色々試してみたものの、思ったように柔らかくはならなかったのでたぶん小豆が古いのだと思います。

 

でも出来上がったこしあんは大変美味しく、諦めるわけにはいきません。

そして今回はついに圧力鍋登場です。

どうにもこうにも柔らかくならなかったので、煮ている最中に手で蓋を押さえてみたら「ん?これは?圧力鍋でいけるのでは?」と当たり前のことに気がついたというわけです。

でもネットで見かけるレシピは皆なぜか圧力鍋など使っていません。

 

下の写真のタイプの昔から使っていたティファールの圧力鍋の圧力がかからなくなり買い替えたのがあるのを思い出したのでした。

気に入ったものは仕舞い込む習性が発動していました。

その時に、どーしてもこれがいいと惚れ込んだのがフィスラーの圧力鍋です。


ティファールの圧力鍋はゴムパッキンを交換すればまだ使えたかもしれませんが、一人暮らしには大きすぎるし使い勝手もいまいちと思い、買い替えて満足していましたが改めて見るとこちらも十分大きいです。

大きすぎます。

 

ですが、小豆300gを煮るにはまあまあいい感じです。

結果最高です。

あっという間に、ほとんど力が必要ないくらいに柔らかく出来上がりました。

すごい!

さすが圧力鍋!

頼りになる!

最強です!

これからはもっと使おうと思いました。

そして濾したあんを水につけて沈殿させているのがこれ

300gの小豆で作ったので、このあと絞って生あんを作ります。

ぎゅーっと絞ったのがこれ。

今回は300gの小豆で、生あんが565gできました。

そして三温糖150gと塩少々。

私にとっては、このくらいがちょうど良い甘さです。

全部で何gできたかは、またも測りませんでした。

 

一つ35gずつに丸めてバットに平置きしラップをして冷凍。

その後袋に入れて保存します。

完成〜。

圧力をかけるという意味では緊急時には、ブクブクと蓋を押し上げる圧を手動で押さえつける方法でもいけるのでは?とちょっと思いました。