子宮頸がんは、20歳から30歳代の若い世代に増えており、生命の危険性だけではなく、妊娠や出産の可能性をも脅かしています。
昔は、子宮頸がん検診の公費負担は「30歳以上」を対象としていましたが、
2005年に「 20歳以上」と引き下げられたのは、子宮頸がんが20代の女性に増えていることに対する 厚生労働省や医療関係者の危機感からです。
子宮頸がんは、ヒトパピローマウイルス(HPV)というウイルスの持続的な感染が主な原因とされています。
性行為の経験があれば、誰でもこのウイルスに感染する可能性があり、感染が持続することはほとんどありませんが、
感染が持続すると「異形成」と呼ばれる「前がん病変」へと進み、さらに「がん」となります。
がんが進むまで自覚症状がないので、自覚症状の無い早期の段階で発見するためにがん検診を受けることが大切です。
健診センターでは、
①細胞診(子宮頚部の粘膜をブラシで軽くこすり細胞を採取します)
②ヒトパピローマウイルス(HPV)検査(①細胞診から、ウイルスの感染の有無を判
定します)
③超音波検査(エコーで子宮や卵巣の状態を観察します。痛みはありません)ができます。
子宮頚がん検診は、恥ずかしい・・と思う方が多くいると思います。
当センターでは、内診台に座ってから、
腰上からはカーテンがあり、向こう側にいるスタッフと顔を合わせることも話をすることもありません。
